こんにちは、しましまです。
皆さんはシェアリングエコノミーを知っていますか?
最近よくニュースになっているが、あまり身近に感じている人はいないかもしれません。
今日はそんなシェアリングエコノミーの説明と、アメリカで始まっている物流のシェアリングエコノミーについてご説明したいと思います。
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シェアリングエコノミーとは
シェアリングエコノミーを簡単に説明すると、自分の遊休資産を利用してお金を稼ぐことを言います。
注目すべきは遊休資産であるということです。
つまりあなたが持て余している資産を活用してお金を稼ぐということですね。
あなたが持て余している資産として何が考えられるでしょうか。
例を挙げると、あなたの自家用車を利用して、お客様をのせて人を送り届けるUberや、自分の家の空き部屋を貸して観光客を泊めるAirbnbなどがあります。
これに続いて様々なシェアリングエコノミーが誕生しています。
海外では始まっている物流のシェアリングエコノミー、Amazon Flex!
実は大手のAmazonがアメリカで物流のシェアリングエコノミーを始めていました。
その名も『Amazon Flex』です。
一般の人がAmazonで購入したものをAmazonの代わりに配送するというシンプルな考えです。
サイトによれば、時給では18~25ドルを達成することができるとか。
日本円で時給2000円以上ですから、結構割の良い仕事かもしれません。
自分の空いている時間を見つけてドライブするついでにおこずかい稼ぎができるのです。
具体的な手順は下記のようにやっています。
- Amazon Flexのアプリをスマートフォンにインストールする
- デリバリーステーションに荷物を取りに行く
- 荷物についているコードをアプリを通して読み込ませる
- アプリから配送先住所を特定でき、ナビの役割もする
- 配送し終わるとアプリで報酬を確認できる
すでにアメリカの約30の都市で実施されているようです。
残念ながら日本ではシェアリングエコノミーに対する規制が厳しいため、やってくるのはしばらく先になりそうです。
物流業界の人不足が深刻化している日本では、まさに必要とされる仕組みではないかと思います。
デュアルライフと相性の良い、物流のシェアリングエコノミー
以前、デュアルライフに関する紹介記事を書きました。
私は物流のシェアリングエコノミーとデュアルライフは相性が良いと考えています。
東京で暮らしている人が地元に帰るとき、または地元から東京に帰るときに、荷物を運んでお小遣いも稼げる。
そうすれば、デュアルライフの課題の一つである交通費の面で悩む必要はなくなります。
このようなサービスのおかげで人々のライフスタイルはどんどん自由になるはずです。
日本での展開を期待しましょう!
以上、しましまでした。
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