虎松の誓い。救われた政次。過去から未来へつながる第40話「天正の草履番」『おんな城主直虎』名言6

大河ドラマ
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草履番としての役目を必死に果たそうとする虎松と亥之助。

一方で虎松の行動に頭を悩ます井伊と松下の人々。

過去の布石が未来へとつながる第40話『天正の草履番』の名言を振り返ります。

 


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達成後のイメージを具体的に想像するほど強い推進力となる

徳川に仕えるずっと前に、虎松は亥之助に井伊を再興することを伝えていました。

その回想シーンです。

 

(虎松)『いつかの…井伊を見事に再興し、ゆるぎない大きな家とし、その時殿にこう言ってやるのだ。殿、間違いだったと言った殿は間違っておりました。なれど殿がおらねば、虎松は今日の日を決して迎えられなかったでしょう。』

 

ちなみに直虎が言った間違いとは、井伊を再興させることなどそもそも間違いだったのだ、と言ったことです。

でも、虎松は井伊の再興を達成できました。

直虎の発言を間違いだったと言いたいのですが、同時に彼女の功績を認めたいとも考えているようです。

 

それにしても、達成した後のセリフまで完璧に用意してあります。

これが虎松のすさまじい推進力の源泉になっているのですね。

目標は細部まで想像すると意外とあっさり実現できてしまうものだったりするのです。

 

逆にネガティブな考えに陥りがちな方は注意してください。

中には失敗した場合の状況を事細かに想像してしまう癖がついている人がいます。

内容がマイナスであっても、強くイメージするほど実現されてしまう可能性があります。

 

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親が子に期待すべきは何なのか

井伊を名乗る虎松を説得しに来た、直虎と常慶(虎松の叔父)。

そこに亥之助(万福)がせめて虎松の気持ちを二人に分かってもらおうと話をします。

最後に直虎自身の過去の発言を引用します。

 

(亥之助)『殿は我らに思うように生きよとおっしゃったのですから。』

 

セリフを吟味することは後回しにして、続けてもう一つ気になるセリフを紹介します。

 

場所が変わって松下家にて、虎松の本心を知った源太郎(虎松の義理の父)。

意外にも家督を継いでもらうことに執着はしていません。

その横でいつものように意地になるしの(虎松の母)にこう言います。

 

(源太郎)『最後まで親らしくあらぬか?あやつの思うように送り出してやらぬか。』

 

親というものはどうしても子供の世話を焼きたくなってしまいます。

子供は本当に大切で、間違った方向に進ませたくないと親であれば皆思うはずです。

でも、子供のやること全てに口出しをするべきなのでしょうか。

 

考えてほしいのは、子供の人生は子どものものであるということです。

決断の結果を背負って生きていけるのは、その子ども自身しかいないのです。

 

最後に松下源太郎が、虎松に直接会って、次のセリフを言います。

(源太郎)『これからは一蓮托生となる。よろしく頼むぞ井伊万千代殿。』

こんなかっこいい父親になりたいものです。

 


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組織のトップが持つべき資質は

納得してくれた松下源太郎について、直虎となつ(亥之助の母)が会話をしています。

直虎は源太郎の優しさを思い出し、よくできた人であるなと思っています。

なつは、源太郎の弟である常慶の言葉を引用しています。

 

(なつ)『兄が善なるものでいてくれれば、己がどんな役目を負ったとて、救われる気がすると。』

 

組織のトップは、その組織にとって心のようなものです。

トップが悪い人間であれば、その下で働く者も悪事に手を染めている気分になります。

トップが善であるからこそ安心して仕事ができるのです。

 

成功する経営者は必ず人徳を持ち合わせています。

皆口をそろえて社会への貢献をすべきと言っていますよね。

 

ちなみにこのセリフの時に政次を思い出した人がいるのではないでしょうか。

亡くなった政次も、直虎が善であるからこそ、安心して汚れ役に徹することができたと考えてよいでしょう。

政次の最期のシーンを振り返りたい人は次の記事をどうぞ。

政次の最期に鳥肌!辞世の句の意味を考察。大河ドラマ『おんな城主直虎』

 

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これから虎松の仲間がどんどん増えていきます

次回はいよいよ虎松の初陣か!?という前振りになりましたね。

しかも相手は強敵の武田です。

 

信玄は亡くなっていますが、息子の勝頼がいます。

実は信玄の陰に隠れていて武田を潰してしまうため、注目はされないのですがかなり優れた武将です。

そしてその部下も優秀なメンバーがそろっていました。

 

武田が織田・徳川連合に負けた後、虎松の配下に武田の武将が付きます。

ここで虎松の戦力が大幅にアップするのです。

虎松の赤備えを見るのも近いのではないでしょうか。

 

虎松の今後についてはこちらの記事で予習しておきましょう。

井伊家復活のカギを握る直政の人物像は?大河ドラマ『おんな城主直虎』

 

以上、しましまでした。

 


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