いつの間にか他人の罪を被ってる!?損をしてしまう人の特徴と対策。

Confidence
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皆さん、明日からお仕事でしょうか。

お疲れ様です、しましまです。

 

いきなりではありますが、

いつの間にか他人の罪を背負ってしまっている。。。

自分は本当に損な生き方をしてるなぁと思ったことはありませんか?

 

何を隠そう私自身がそんな人間で、今までとても苦労をしてきました。

でも不安に思わなくても大丈夫です。その対策を知っていれば何も怖くはありません。

今日は知らず知らずのうちに損な生き方をしている人たちの特徴と対策をまとめてみます。

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いつの間にか損をしてしまう人の特徴

まずはいつの間にか損をしてしまう人の特徴を5つあげます。

皆さんはいくつ当てはまっているか確認してみましょう。

1%でも自分が悪いと思うと、すぐに謝ってしまう

少しでも自分が悪いと思うとすぐに謝ってしまう人です。

ある意味完璧主義者なのかもしれません。

しかし、この考え方を定着させてしまうと、あなたの自己肯定感が下がってしまいます。

 

いつも私は失敗する、皆から責められるのは仕方がない、などと自己否定を始めてしまいます。

その状況に気づいてくれる人がいれば良いのですが、それを利用して責任をかぶせてくる人がいる場合は最悪です。

ありとあらゆる失敗を自分のものとしてしまう、そんな負のスパイラルから抜け出せなくなってしまいます。

自分が頑張れば解決すると考えてしまう

なにか問題があっても、自分が頑張れば解決すると考えてしまう人です。

このような人は、けっこう仕事ができる人なのかもしれません。

今まである程度の難局はそれで回避することができたのでしょう。

 

しかし、いつまでもそれが続くとは限りません。

自分だけの力ではどうしようもないことも世の中にはたくさんあります。

時には大騒ぎをして、他人の力を借りる必要があります。

 

他人の罪を笑って許してしまう

他人が失敗したとしても、笑って許してしまう人です。

相手の気持ちが分かる心優しい人と言うこともできます。

しかし、自分の失敗は笑って許してもらえないのが事実です。

 

相手も社会人である以上、失敗した場合に責任を取ることはできます。

あなたが失敗を許すことで、相手自身も成長できないということもあります。

心を鬼にしなければ、最終的にあなたがその罪を被ることにもなりえるのです。

 

本音で話せない

自分の本当に言いたいことを押し殺して、我慢してしまう人です。

ひとつ前の特徴と似ていて、優しい人なのかもしれません。

相手の立場を考えたり、他人の目を気にしすぎて本音を言うことができません。

 

本音でない言葉を発してしまった場合でも、その発言の責任は自分が負わなければなりません。

例え他人を思って言った言葉でも、容赦なく責められることもあるのです。

正直に生きることが、結局は得なのです。

 

自分の言ったことを忘れてしまうことがある

前に言ったことを忘れてしまう人は、とても注意が必要です。

もちろん忙しくて昔のことなど覚えてられないなど、状況による場合もあったりします。

しかし、言った言わないの議論は命取りになります。

 

特徴の4つ目と組み合わさると非常に厄介です。

本音ではないことを言ってしまい、しかもそれを自分では覚えていない。

それでも相手はあなたのことを責めてくるでしょう。

 

世の中には、嘘を自信満々に語れる人間も存在します。

忘れやすいあなたの性格につけこみ、あることないこと作り上げることだって簡単なのです。

最後には、あなたが他人の罪をいつの間にか背負ってしまうことになるのです。

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対策

あなたがもし他人の罪を被ってしまうような損な生き方をしていたとしても大丈夫です。

これからお伝えする対策を確認してみましょう。

損な生き方を変えられるヒントが見つかるはずです。

 

自分の良いところもしっかりと認める

他人の罪を被ってしまう人は、自己肯定感が非常に低い傾向があります。

まず取り組むべきは、自分の良いところを認めるということです。

どんな人にでも良いところは必ずあるので、安心してください。

 

簡単なことは、自分のやれたことをメモしてみることです。

一日の最期にあなたのそのメモを確認してみましょう。

予想以上にあなたが達成できたことが多いことに驚くはずです。

 

他人の罪を被りやすい人は、人一倍頑張り屋でまじめです。

あなたが自分の価値を低く見積もっていたとしても、周囲の人間には「あなたがいて助かった」と思ってくれる人が多くいるはずです。

自分に対してネガティブな言葉を投げかけ、他人の罪を被るのはやめましょう。

 

責任範囲を明確にする証拠を残しておく

責任範囲を明確にすることは、プロジェクトマネジメントでも重要な点です。

人間は忘れやすい生き物という前提で動く必要があります。

あなたが人一倍忘れやすいのであれば、何かしら証拠を残しておくことをお勧めします。

 

例えば何かの依頼をするときには、決して口約束にせず必ずメールなどの後から見返すことができるものに残しておきます。

責任範囲の話をした後には議事録を残してもいいですね。

何か失敗があったとしても、その証拠が本当にあなたの罪なのか明らかにしてくれます。

 

本音を言う言い回し表現を身につける

本音を言えないことで、他人の罪を被ってしまうケースがあることはお伝えしました。

なるべく本音を言える方が良いのですが、言おうと思って言えるのであれば今まで問題になるはずもありません。

まずは手始めに、本音を言うための言い回し表現をいくつか覚えるとよいでしょう。

 

例えばこんな感じです。

「考えすぎかもしれませんが、《細かくて相手が嫌がりそうな内容》ではありませんか?」

「悪気は無く、私の立場上言わなければならないのですが、《もしかしたら相手の気に障ること》ということはありませんか?」

相手が持つであろうネガティブな感情を先回りして言ってしまえば、それを緩和することができます。

 

長期的に見れば自分にとってプラスと考える

世の中には理不尽なことはたくさんあります。

あなたが手を尽くしたところで、どうしようもなく他人の罪を背負ってしまうことはあり得るでしょう。

そんな時はせめて考え方だけでも変えてみましょう。

 

他人の罪を背負うことは、実は貴重な経験です。

人間というものは成功だけでは学ぶことはできず、同時に失敗も経験することが必要です。

その経験を一つ積むことができた、その場面から逃れたあの人よりも一つ大きな人間になった、と考えれば、大体のことは笑って済ませるのです。

 

自分が本当になりたい人間は何か考える

他人の罪を被るも被らないも、あなた次第です。

損な生き方を続ける前に、まずはあなたの本当になりたい人間像を考える必要があります。

そもそもこれは、あらゆる行動をとる前に考えるべきことだったりするのですが。

 

他人の罪を被ることがあなたの人生を充実させることにつながるかもう一度考えてみてください。

その経験はあなたのなりたい人間に近づく一歩になりえますか?

もし違和感を感じるのであれば、その場から逃げてしまっていいのです。

だってあなたの一度きりの人生なのですから。

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まとめ

まとめてみましょう。

 

<損をしてしまう人の特徴>

  • 1%でも自分が悪いと思うと、非を認めてしまう
  • 自分が頑張れば解決すると考えてしまう
  • 他人の罪を笑って許してしまう
  • 本音で話せない事がある
  • 自分の言ったことを忘れてしまうことがある

 

 

<対策>

  • 自分の良いところもしっかりと認める
  • 責任範囲を明確にする証拠を残しておく
  • 本音を言う言い回し表現を身につける
  • 長期的に見れば自分にとってプラスと考える
  • 自分が本当になりたい人間は何か考える

 

他人の罪を被ってしまうような損な生き方をしてしまっている人は、人一倍頑張り屋で真面目で、しかも失敗を乗り越える実力を持った人間であることが多いようです。

目の前のことにとらわれて、ネガティブな感情に支配されないでください。

頑張り屋なあなたの人生は確実に幸せに近づいています。

 

以上、しましまでした。

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