衆議一致とは?於篤(おあつ)は将来不幸になるの?大河ドラマ『西郷どん(せごどん)』名言ー第10話

大河ドラマ
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こんにちは、しましまです。

 

華やかな江戸編が始まり、がぜん面白くなってきた西郷どんです。

今回は、明治維新の中心となる薩摩の藩主、島津斉彬の野望が次々と明らかになっていくお話です。

多くの人を巻き込み、多くの人の運命を変えていく、そんな斉彬に目が離せません。

 

本日も名言を見ていきましょう。

 

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斉彬の想像する新しい仕組みとは?

まずは気になる単語を見てみましょう。

ドラマの中の説明では、斉彬が目指す新しい仕組みとして出てきた単語です。

 

衆議一致(しゅうぎいっち)

 

意味としては、譜代大名や外様大名などのこれまでの地位・仕組みに縛られず、皆が意見を出し合い力を合わせて政治を行っていくことです。

今までの封建的な幕府体制では、能力がなくとも将軍になったり、大老・老中などの重要な役職になったりしていました。

西欧列強が進出する激動の時代に、そのような仕組みでは日本が潰れてしまうと考えたのです。

 

さて、現代の日本に目を向けてみましょう。

日本という国家の議会である国会は二院制を採用しています。

そのうちの一つが衆議院ですよね。ここでも同じ『衆議』の文字です。

 

実は衆議院の始まりは明治22年(明治維新から22年後)ですね。

この年に衆議院議員選挙法が制定され、翌年には第一回目の衆議院議員総選挙がありました。

一定の資格を満たすものであれば、議員として立候補し政治にかかわることができました。

 

明治維新を推進した島津斉彬の『衆議一致』という考え方が、現代の『衆議院』につながっているのではないでしょうか。


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於篤は将来不幸になるの?

斉彬の側で働く吉之助は、徐々に彼の大きな野望を知っていきます。

於篤を公方様(徳川家定)に輿入れさせ世継ぎを生ませること。

一橋慶喜を担ぎ、次の将軍に担ぎ上げること。

 

しかし、次期将軍候補を二人を出すのはおかしいことに吉之助は気づきます。

将軍は結局のところ一人。どちらかが苦汁を味わうことになるのは明らかでした。

於篤を命に代えてもお守りすると心に決めた吉之助は、珍しく斉彬に物申します。

 

そんな西郷に、斉彬が放った言葉です。

 

「於篤は・・・不幸になる」

 

きれいごとだけでは、世の中を変えることはできない。

そして自らは汚い手も使う、まさに悪人であると宣言しているようにも聞こえますね。

於篤は本当に不幸になってしまうのでしょうか。

 

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不幸になるかどうかを決めるのは。。。

以前次の記事に書いたのですが、属するコミュニティが広い人間というのは、自分とその周囲を犠牲にしてしまう時があります。

赤山靱負(あかやまゆきえ)が死ぬ!?お由羅騒動。大河ドラマ『西郷どん(せごどん)』名言ー第3話

斉彬は常に『日本』という広いコミュニティに属しており、そのためなら自らを犠牲にすることに抵抗がありません。

 

酷なことに身内である於篤も、その犠牲になってしまうことを示唆する内容になっていますね。

もちろん斉彬もそれを承知で、自分の罪をうやむやにするつもりはないという覚悟を持っています。

でも、於篤は本当に不幸になるのでしょうか。

 

史実でいえば、於篤は輿入れした後、一度も鹿児島に戻ることはありませんでした。

そのうえ、夫となる家定は輿入れから2年も経たずに亡くなります。

ドロドロした人間関係の大奥での生活、明治維新の争乱でも多くの友人を亡くします。

確かに、あまりに波乱万丈な人生です。

 

しかし不幸と言い切るのは少々早い気がします。

多少持論も入りますが、人生幸せになるかどうかは、その人が主体的に生きているかということだと思います。

逆に主体的に生きていない状態とは、他人に主導権を握られ、判断する情報すら隠されている状態です。

 

世の中のブラック企業がそうですよね。

他に選択肢があることを隠し、さもそこで働くしかできないように見せる。

将来の展望は見えず、その日の業務をただただこなすだけの人生になっている。

 

一方で、同様に殺人的に忙しいベンチャー企業の創業者は、他に楽に生きる方法を知っていながらあえてその道を突き進みます。

その苦しい状況の先に大きな展望・成し遂げられる夢があることを知っています。

主体的に生きることで波乱万丈な人生でも、幸せに生きることはできるのです。

 

於篤が不幸になるかどうかは、斉彬が今後いかに主体的に生きるための条件をそろえてあげるかということにかかっているのではないでしょうか。


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昔に比べて世の中は自由になっています。

さすがに幕末の時代は昔すぎて、比較対象にはならないかもしれません。

でも、昔に比べて人々はいくらでも自由に生きれるようになっています。

 

親に決められた人と結婚せず、自由に恋愛して結婚できます。

会社に就職しなくても、クラウドソーシングやシェアリングエコノミーで自由に個人が事業を起こせるようになっています。

もうちょっとすれば、テレワークの広がりで場所に縛られることも無くなり、副業の解禁でなんでも好きなことに手を出すことができます。

 

そんな時代であっても、もしあなたが人生に息苦しさを感じているとしたら、あとは気持ちの問題かもしれません。

過去にこんなことをした人はいないとか、世間の目が怖くて行動できないとか、勝手に自らを縛っている可能性があります。

それはとてももったいないことだと思います。

 

まずは余計なことを考えず、いろんな制限を無しにして、自分の生きたい人生を思い描きましょう。

そして実現する方法をとことん考えるのです。

主体的に生きるというのはそういうことだと思います。

 

私はこのブログが、自分の生きたい人生をかなえる方法だと思っています。

興味があればこの記事も読んでいただけたら幸いです。

サラリーマンがブログを始めるのは難しい!?サラリーマンブログのリスクとメリットをまとめます。

 

以上、しましまでした。


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コメント

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