どうすればいい?無力感に苛まれたサラリーマンに贈る気持ちが楽になる考え方

Confidence
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こんにちは、しましまです。

 

この記事を読んでいる方は、サラリーマンの方が多いことでしょう。

サラリーマンをしていると、自分の力で生きているというよりも、会社に生かされているという感覚が強くなってしまうときがあります。

 

今自分はどのくらいの価値を世の中に提供できているのか?

会社がなければ、自分は無力ではないのか?

 

そんなブルーな気持ちになってしまうこともあるのではないでしょうか。

私も長年の会社努めの中で、このような無力感に苛まれたことが多々ありました。

悩みに悩んで、仕事に向かうことがとても億劫になってしまうこともありました。

 

今日はそんなサラリーマンの方に贈りたい、気持ちが楽になる考え方をまとめました。

一度ネガティブな考え方に陥ってしまうと負のループに入ってしまいますので、この記事を定期的に読んで、気持ちを楽に保ちましょう。

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誰の期待に応えようとしていますか?

あなたは、今無力感に苛まれているかもしれません。

自分の力を仕事の中で思うように発揮できていない、または発揮できているのかどうかも分からないという状態で。

 

そんなあなたは、次のような問いを自分にしてみましょう。

「あなたは誰の期待に応えようとしているのでしょうか?」

 

あなたは知らないうちに、次のような考えに陥っていないでしょうか?

 

・会社では、社長や上司の言うこと、期待することを達成しなければならない

・一度してしまった約束は必ず守らなければ人間失格だ

・仕事でくじけてしまうような自分を家族には見せてはいけない

 

「〜しなければならない。〜であるべき」という考えは、自分を苦しめることになります。

まずはこの考え方をやめましょう。

 

といっても簡単にやめることはできませんよね。

しかし、このような考え方をしても良い理由がたくさんあるのです。

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あなたは誰の人生を生きていますか?

 

この問いに答えるのは簡単でしょう。

「あなたはあなたの人生を生きています。」

 

しかし、現実とのギャップに頭を悩ませている人も多いです。

・会社では上司の言うことを聞く。

・家では、家族の期待に答える。

 

そのようなことを繰り返していると、自分の人生を生きていないのではないかと考えてしまうことがあるのです。

誰かに自分の人生を決められて、ただその人の指示に従っているだけ。

これでは無力感がより一層強まってしまいます。

 

考えてみてください。

あなたが死ぬときの場面を。

 

死後の世界は誰も知ることができません。

その世界を旅するときには、とても多くの勇気が必要になることでしょう。

でも、その旅は誰かと一緒に行くわけには行きません。

結局のところ、あなた一人でその恐怖に立ち向かわなければならないのです。

 

あなたの人生が閉じるとき、あなたは一人で恐怖を乗り越えなければなりません。

そんなとき、これまであなたに指示を出している人間はあなたに勇気をくれるでしょうか?

あなたを助けてくれるでしょうか?

 

もしあなたが、自分が望んでいない指示を出されているとしたら、勇気を振り絞ってそれを断ってください。

死の旅に立ち向かう勇気に比べたら、きっと簡単です。

 

いえ、正しくは勇気も必要ありません。

逃げて良いのです。

立ち向かう必要もないのです。

あなたの人生なのですから、あなたの自由です。

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失敗するのは怖いですか?

あなたは、仕事で失敗することが怖いですか?

多くの人は、失敗に恐怖心を抱いているようです。

 

でもその恐怖心は、本当に失敗することに対する恐怖なのでしょうか?

実はその先に想像する未来に恐怖を抱いているのではないでしょうか?

例えばこんな想像です。

・上司や同僚にあいつは使えない、と落胆され信用を失ってしまうのではないか

・自分はやはり無力であると知ってしまい、更に自信を失ってしまうのではないか

 

失敗することで、このような考え方をしてしまって縮こまってしまうことはありませんか?

それは非常にもったいないことです。

 

なぜなら、世の中失敗しても全く問題ないからです。

 

人間は皆、世の中のことを何も知らずに生まれてきます。

何も知らないから、怪我をするし病気にもなる。

勉強しなければ将来お金を稼げないし、悪い人に騙されるかもしれない。

 

人間は未熟な状態からスタートし、自分を成長させていきます。

その成長の過程では、失敗することが非常に重要なのです。

人間は、失敗と成功の経験から自分を成長させていく生き物なのです。

 

仕事に邁進していると、その当然とも言える事実を忘れてしまうことがあります。

自分はもう一人前なのだから、失敗などしている場合ではない。

何事も完璧にやらなければならない。

そんな考えに陥っていませんか?

 

失敗してもよいのです。

あなたには失敗して、自分を成長させる権利があります。

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人生を楽しむ権利を放棄してないですか?

人生とは楽しいものですか?

それとも辛いものでしょうか?

 

日々の仕事に忙殺されていると、人生はなんて辛いものなんだろうかと泣きたくなるかもしれませんね。

でも、そんなあなたも人生を楽しむ権利を持っています。

一生に一度の人生なのですから、楽しんでよいのです。

 

会社と、仕事という契約を結んでしまったから、自分は抗うことはできない。

養わなければならない家族がいるから、自分には自由がない。

そんな制限を無意識のうちにかけてしまってはいませんか?

 

向き合わなければならない嫌な仕事も、何も辛そうな顔をしてやらなければならないわけではありません。

楽しそうに笑いながらやってもよいのです。

辛い辛いと唱えながらやるよりも、どうやったら楽しくなるかを考えてみましょう。

 

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まとめ

サラリーマンの方は、もし無力感を覚えてしまったら、次の考え方を試してみましょう。

  1. 「〜しなければならない」「〜であるべき」をやめる。
  2. 人間は失敗して成長していく。どんどん失敗すべき。
  3. あなたにも人生を楽しむ権利がある。

一度ネガティブな感情に囚われてしまうと、負のループに陥ってしまい抜け出すことはこんなんです。

そんなときは、何度もこの記事を読んで、ネガティブな考え方から抜け出すことを心がけましょう。

 

しましまでした。

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