自分に嘘をつくと他人の信頼も無くしてしまう?正直に生きる方法は?

自信をつける
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こんにちは、しましまです。

 

あなたはよく嘘をつく人でしょうか?

この質問に「はいそうです」と答える人は少ないと思います。

 

私達は子供の頃から他人に嘘をつくのは良くないと言われて育ってきました。

多くの人がその言いつけを守り、他人に対して誠実に正直に向き合っている方がほとんどだと思います。

 

しかし、次の質問を考えてみてください。

あなたは自分自身に嘘をついていないですか?

 

例えば、本当は嫌なことを喜んでやります、と言ってみたり。

辛いことも辛くない、と言ってみたり。。。

 

他人に迷惑をかけないようにということに気を取られて、自分の気持ちに嘘をついている人がいるかもしれません。

あなた自身の心を蝕みかねないこの行動を今回は見ていきましょう。

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自分に嘘をついてしまう人の心理

自分に嘘をついてしまう人は、一言でいうと「いい人」です

わがままな人がいても、その人のわがままを許し自分が我慢をして相手の要求を叶えてあげたりします。

本当はやりたくないことでも、自分の感情を押し殺し、無理にでもやってあげたりします。

 

周りからの第一印象は悪くありません。

「いい人」なのでお願いしやすく、お友達はたくさんできるかもしれません。

自分さえ我慢をすれば、平和な人間関係を築くことができるかもしれません。

 

でもそれが本当に幸せなことでしょうか?

何でも相手を受け入れてしまう自分に嫌気が指していませんか?

ストレスを感じてしまっていませんか?

 

あなたがストレスを感じているのであれば、危険信号だと思ってください。

「いい人」の心の奥には、「他人に嫌われたくない」という感情があります。

 

心の底から他人を思って行動をしているならば、ストレスなど感じずに行動できてしまいます。

本当は他人に嫌われたくないから、相手の要求を受け入れてしまっているのです。

見返りとして、嫌われないという心のやすらぎを手に入れようとしているのです。

 

これは後々大変な問題を招くことがあります。

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自分に嘘をつく行動を重ねると信頼を失いかねない

何を隠そう私も典型的な「いい人」でした。

 

建前では、相手の意見を尊重し何でも言うことを聞く、物分りがよく八方美人な「いい人」だったのです。

私はそれにストレスを感じていました。

 

私が「いい人」をすればするほど、相手の要求はエスカレートしていきます。

何でも言うことを聞くので、相手はどんどん私のことを軽視して、横柄な態度をとってきます。

年下の人間になめられることも少なからずありました。

 

それでも私は、自分が我慢すればすべて解決する。

それが組織全体のためになると信じ込んで反論もせず、黙々と仕事をしていました。

しかしある時、問題が起こります。

 

同じプロジェクトで仕事をしているAさんという人がいました。

いつものように私に気軽にお願いをしてきます。私も二つ返事でそのお願いを聞いていました。

いつの間にかその人のお願いを、何も考えずやってしまうような習慣になっていました。

 

これが問題を起こしてしまいます。

良かれと思ってAさんのお願いを聞いてやってあげたことが、後日同じプロジェクトで働いているBさんの要望とは真逆のことだったのです。

困ったことにBさんの要望を聞こうとするとAさんの要望をないがしろにする結果となってしまいます。

 

心の奥底で他人に嫌われたくないと思っていた私は、どっちつかずの判断をしてしまいます。

このときAさんもBさんも私の判断に不服と言わんばかりに不平・不満を口にしました。

結局私は、自分の意見を持たない・自分で判断もできない人間というレッテルをはられてしまうことになってしまいました。

 

相手のことを思い良かれと思ってやってあげたことが、結果自分の信頼を失う結果になってしまったのです。

他人に感謝されるどころか、嫌われてしまうという結果に私は気分が沈みました。

鬱になる一歩手前まで言ってしまいました。

 

誰かに嫌われないようにという判断軸ではなく、自分がどうしたいかという判断軸で判断をするべきであることをそのときに学んだのです。自分がどうしたいかを考えず他人の意見を受け入れることは自分の気持ちに嘘をついていることと同じです。

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「いい人」が染み付いている人は、条件反射でいい人対応をしてしまう。その対策は?

 

自分に嘘をついてしまう行為は、他人からの信頼を失うことにつながってしまいます。

普段から「自分がどうしたいか」をはっきりさせ、その気持ちに嘘をつかないよう訓練する必要があります。

 

しかし、普段から「いい人」をやっている人は、脊髄反射とも呼べる速度で、自分の感情を押し殺し他人に同調するような意見を言ってしまいがちです。

これは、それまでの考え方・環境によるところがあるためすぐに修正することが難しいのです。

 

そこで、おすすめしたい対策をお伝えします。

 

自分の口癖を把握する

人間何年か生きていれば、自分の口癖というものが出来上がっています。

そして「いい人」には必ず独特の口癖があります。

例えば次のような言葉です。

 

  • そうですね(相手の断定表現に対して)
  • すみません(相手の指摘に対して)
  • 了解です(相手の提案に対して)

 

いずれも皆さんよく使うフレーズではありますが、括弧書きの中のシーンにおいて使ってしまうと、相手の意見を無条件で受け入れることになってしまいます。

あの時にこう言っておけばよかったと後悔しても遅いのです。

 

そんな方は、上記の口癖をぐっと我慢して、次のように言ってみましょう。

 

  • 〇〇はどういう意味ですか?
  • 〇〇の場合はどう思いますか?

 

つまりは質問をしてみるのです。それにより相手の意見への理解を深めるとともに、あなたの本当の気持ちに気づくための時間を稼ぐことができます。

しっかりと考えた上で本当に相手の意見に賛成するのであれば、そこで初めて肯定するフレーズを使えばよいのです。

 

先手必勝で自分の気持ちを言ってみる

相手の出方を伺っていると、相手の意見に対してYesかNoかで答えなければならない状況が出来上がってしまいます。

最初にあなたの気持ちを伝えるように先手をうつと良い状況を作り出すことができます

 

「私はこう思うんだけど、皆さんはどうですか?」と。

すると周りの人は、その意見に対して色々とアドバイスを言ってくれるでしょう。

 

気をつけるべきは、相手に否定されることを恐れないということです。

自分の気持ちを最初に伝えることはとても勇気のいる行為です。

なぜなら相手にあなたの意見を否定される可能性があるからです。

 

相手はあなたの意見に賛成する権利もあれば、反対する権利も持っています。

一方で、あなたも相手の反対意見に対して議論をする権利を持っています。

一番良いのは、自分の気持ちも相手の気持ちもすべて洗いざらいオープンにした上で、お互いが納得できるまで議論することが大切なのです。

 

あなたが気にするほど相手は気にしていないと心得る

あなたは気持ちを表に出さないことによって、どんどんストレスが溜め込んでしまいます。

でもその気持ちを言葉に出そうとするのも、それはそれでストレスを感じてしまうほどのエネルギーが必要になるものです。

 

原因は、相手がどう思うかをあまりに深く考えすぎて疲れてしまうからです。

 

結論からお伝えします。

相手がどう思うかは、全く気にする必要はありません。

なぜなら、相手はどうも思わないからです。

 

正確に言うと、相手がどう思ったとしてもそれをずっと考えているわけが無いのです。

相手は相手で自分の人生を生きていますから、あなたの発言のことなどいちいち気に留めていません。

あなたが相手が自分をどう思っているか気になっているとしたら、それは自意識過剰だと思ってください。

 

気楽にいきましょう。

何のプレッシャーも感じる必要はなく、思った言葉を出せばよいのです。

それだけであなたのストレスを減らすことができます。

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まとめ

ここまでをまとめてみましょう。

まず自分に嘘をつく原因と問題点です。

  • 自分に嘘をつくのは他人に嫌われない「いい人」でいたいから
  • 自分の気持ちに嘘をつき続けると自分の意見を持たない信頼できない人間になってしまう

 

自分に嘘をつかないための対策をまとめましょう

  • 自分の口癖を知る(相手を無意識に肯定してしまう口癖には注意!)
  • 先手必勝で自分の気持ちを言ってみる
  • 相手はあなたのことをそんなに意識していないと心得る

 

最後にお伝えしたいのは、あなたが「いい人」でいたいというのは、あなたが平和を好む優しい性格であることを表しています。

自分を責める必要はありませんし、どうかしないとと焦る必要はありません。

 

少しずつ改善をして、損をしない生き方を身に着けていきましょう。

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