おふざけ無し?まじめな職場での宴会余興は世界遺産クイズがおすすめ!

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こんにちは、しましまです。

このページを見ているあなたは、もしかしたら会社の宴会の余興を振られて困っているのではないでしょうか?

しかも会社の上司がけっこうまじめで、おふざけ系はNGだったりするとお手上げかもしれません。

そんなあなたに提案です。

 

世界遺産クイズをしてみませんか?

 

実は世界遺産クイズは、余興に最適です。

かく言う私も会社でこの余興をして、上司にお褒めの言葉をもらっています。

 

非常にニッチな分野ではないかと思われるかもしれませんが、実は多くの可能性を秘めた余興です。

今日は世界遺産クイズを余興にするメリットと注意点についてお話ししたいと思います。

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世界遺産クイズが余興に最適な理由3つ

まずは世界遺産クイズが会社の出し物に向いている理由を確認しましょう。

あなたの職場の雰囲気とも照らし合わせ、向いてそうか判断してくださいね。

 

1.下ネタに走らなくて済む

よく出し物で下ネタに走る人っていますよね。

私も何もネタが無かった新入社員時代は、下ネタに走り派手にスベっていました(汗)。

それによる精神的ダメージで職場の人としばらく目を合わすことができず。。。

 

なによりも、職場に女性がいるのであれば下ネタはやらない方が無難でしょう。

その点世界遺産クイズは、下ネタ要素はありませんので心配いりません。

無駄に危険な賭けをする必要は無いのです。

 

2.会社の業務に絡めることができる

ひとことに世界遺産と言っても、そのジャンルは幅広いのです。

例をご紹介しましょう。

 

製造業の会社であれば、時計製造の街である『ラ・ショー・ド・フォン/ル・ロクル、時計製造年の都市計画』をネタにできますね。時計を効率的に製造するために都市計画から見直された街であり、建物から道に至まで多くの工夫がされています。

 

アニメ好きの人であれば、もののけ姫の舞台のモデルである『屋久島』はどうでしょう。島なのに、標高は2000m級の山があり、北海道から九州までの日本の気候が一つの島で再現されています。シシ神が出てくる森にふさわしいですね。

 

芸術関係が好きな人は、『アントニ・ガウディの作品群』がお勧めです。有名な「サグラダ・ファミリア」はその一つに数えられています。実はこの作品群の中に人が住める世界遺産「カサ・ミラ」があったりします

 

ディズニーが好きな人がいるのであれば、『ケベック旧市街の歴史地区』もいいですね。ここのシンボルである「シャトー・フロントナック」というホテルは、ディズニーシーのタワー・オブ・テラーのモデルと言われています。

 

このように、世界遺産は幅広いジャンルに対応できます。

きっと、あなたの会社にもピッタリの世界遺産が見つかるはずです。

 

3.知的欲求を満たしてくれる

世界遺産は知的欲求を満たしてくれます

会社の管理職は、上昇思考の高い人が多いでしょうから、常日頃から自分の教養を高めてくれるものを探しています。

そんな時に、世界遺産クイズを出して、その人たちに『へぇ~』と言わせる体験をさせてあげましょう。

 

世界遺産に認定されるためには不動産でなければならない(絵画などの物産はダメ)という条件があるのですが、有名な絵画が世界遺産になっています。『ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ修道院と「最後の晩餐」』という世界遺産です。実は「最後の晩餐」は修道院の壁面に描かれているので、不動産という扱いなんですね。

 

映画「カールじいさんの空飛ぶ家」の舞台となった『カナイマ国立公園』には世界最大の滝「エンジェルフォール」がありますが、何と滝なのに滝壺がありません。あまりに落差があるので、途中ですべて霧になってしまうんです。

 

なんとなくおもしろそうだなと感じてもらえたでしょうか。

この様に世界遺産クイズは、出し物としてとてもバランスが良いのですね。

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世界遺産クイズの副次的な効果

世界遺産クイズをすることで、余興を乗りきれる以外にも良いことがあります。

1.自分のキャラが確立する

世界遺産クイズをすると、一気に社内でのあなたのキャラ認知度が上がります

今まで会話もしたことがない人と最初に話し合うネタとして、世界遺産は最強なのです。

人脈が増えれば仕事も円滑に運びそうですよね。。。あざといでしょうか。

2.外国人スタッフと仲良くなれる

外国人スタッフが社内にいるのであれば、ぜひとも世界遺産クイズはしてみたいですね。

その外国人スタッフの国の世界遺産を紹介してあげて、仲良くなりましょう。

相手もこんなに自分の国に興味を持ってくれているんだと、感激してくれるはずです。

 

3.英語の勉強が楽しくなる

外国の文化に触れるとやっぱり海外に行きたくなります。

苦手意識を持っていた英語の勉強もはかどるのでは無いでしょうか。

私も、世界遺産クイズをやったことで海外出張の打診をいくつか受けました。

半分冗談のものもありましたけどね(笑)。

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世界遺産クイズを作る上での注意点

良いところばかり見てきましたが、当然注意しなければならないこともあります。

以下のことに気をつけて問題を作りましょう。

1.難しすぎる問題を作らない

問題を作る上で、あまり難しい問題は作らない方が良いです。

最初は、みんなが知っている映画などに結びつけたりした方が無難です。

いきなり誰も知らないような問題を出して、観客を引かせる事が無いようにしましょう。

 

先ほどもいくつか例を挙げましたが、映画に関係する世界遺産を他にも書いてみましょう。

『ドゥブロブニクの旧市街』→紅の豚

『隊商都市ペトラ』→インディー・ジョーンズ/最後の聖戦

『モン・サン・ミシェルとその湾』→塔の上のラプンツェル

『タージ・マハル』→アラジン

探してみると楽しいですよ!

2.4択形式にしてあげる

世界遺産のクイズを出すのは良いのですが、回答をフリーアンサー形式でやると失敗します。

知識を問う問題を間違えるのは誰でも恥ずかしいと思うものなので、4択を用意してあげましょう

「答えだと思う回答で拍手してください」というくらいでちょうど良いと思います。

 

そして、重要な事は4択のうち一つは、お笑いネタを仕込むということです。

ここで笑い要素を取り入れなければ、いっさい笑顔の無い出し物になってしまいますので要注意です。

3.答えは教訓が盛り込まれていること

答えに教訓が盛り込んであると良いですね。

そして、その教訓がその時の組織の目標に沿ったものであるとオチとしてきれいです。

例を出しましょう。

 

『厳島神社』の海上の大鳥居は、海上に固定されておらず自重のみで立っています。ここから転じて、荒波に負けず自分たちの力でプロジェクトを立ち上げるぞ!なんてつなげても良いですね。

 

『バレッタの市街』にある聖ヨハネ大聖堂には、言語別に8つの礼拝堂が設置されており、異文化の協力のシンボルになっています。文化の違う人でも力を合わせて頑張るぞ!というオチにつながるでしょうか。

 

都市開発により景観を損ねたとして世界遺産リストから抹消されてしまった『ドレスデン・エルベ渓谷』は、世界遺産としての観光的価値よりも都市開発による生活品質の向上を選んだ珍しいケースです。何かを得るためには何かを捨てる。変革を進めよう!という目標があるところにはピッタリですね。

 

いかがでしょう、イメージできてきましたでしょうか。

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あなたも世界遺産クイズにレッツトライ!

世界遺産クイズを余興に使ってみましょうとお勧めしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

最後にこれだけ言わせてください。

 

スベってしまったらごめんなさい。。。

結局のところ、あなたの職場の雰囲気によるところがあるので、しっかり考えて出し物を用意してくださいね。

 

最後となりますが、私としてはこれを機に世界遺産にも興味を持ってもらえるととても嬉しいです。

会社の余興のためだけに勉強するなんてもったいない。

世界遺産はあなたの生活を豊かにできる、そんな知恵がたくさんつまっています

まだまだ世界遺産については紹介したいと思っていますので、楽しみにしてくださいね。

 

以上、しましまでした。

皆さんのご武運を祈ります。

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