こんにちは、しましまです。
私には、一歳半の娘がいます。
遊びたい盛りで、しっかり遊び疲れないと夜寝てくれません。
そんな娘を満足させるには、どこに行けば良いか、いつも悩んでいます。
そんな中、今日向かったのは四ツ谷の『東京おもちゃ美術館』です。
休日に行くと激混みだとのことで、金曜日に休みをとって行ってきました。
どんなところ?
ひとことで言うと、木のおもちゃを中心にあつめた、親子であそんで楽しめる美術館です。
営業時間は10:00~16:00で、木曜は休館日です。
料金は、こども500円、大人800円です。こどもと大人のペア券だと、1200円です。
もともと小学校の旧校舎を活用した美術館で、見た目はかなり年季が入っています。
しかし、中はとても綺麗に作り込んであり、手入れも行き届いているので安心してください。
まずは2階の『おもちゃのもり』です。
なかには大きなツリーハウスや、木のボールの『木の砂場』があります。
私の娘は、ツリーハウスを登るところの階段になぜか夢中で、何度ものぼりおりを繰り返していました(笑)
2歳までの子供は1階の『赤ちゃん木育ひろば』を利用できます。
ハイハイの子供が楽しめる小さなトンネルやすべり台があります。
同じ階には、おむつがえの部屋や授乳室も用意されていました。
子供だけでなく大人も楽しめるようなゲームもたくさんありました。
美術館というだけあって、おもちゃの展示物もたくさんあります。
日本に古くからあるおもちゃや、世界各国の珍しいおもちゃも展示されていて、とても面白いです。
外国人も観光に訪れているようでした。
ちなみに、スタッフの中に英語をペラペラ話せる人がいて、グローバル化が進んでいました。
子育てのプロがしっかりと見ててくれるから安心。
何よりすごいのがスタッフのおもてなしです。
例えば、スタッフによる読み聞かせやお歌の時間があります。
子供を飽きさせない工夫がたくさんありました。
また、子供が遊んでいるところを常に見てくれていて、危なそうな部分にはスタッフが目を光らせていました。
実際に転びそうな子供を助けていたところにも遭遇しました。
やさしいスタッフが多いので、とても安心できます。
私の娘が得意な「こぶたぬきつねこ」や「むすんでひらいて」を振り付け付きで歌ってもらいました。
手足をいっぱい動かして、大満足だったようです。
お弁当を食べるなら、ここ!
お昼になったので、ランチを食べようと外に出かけました。
ちなみに、美術館は再入館可能です。
しかし、ここで問題が。。。
子連れで安心して食べれるお店が無い!
良さそうなお店も、すごい混みようで入れませんでした。
仕方なく、コンビニで大人用のお弁当を買って、公園で食べようということになりました。
しかし今日は少し肌寒く、できれば屋内で落ち着いて食べさせたい。。。
そこで、1階の受付の人に近くでご飯が食べれるところがないか聞いてみました。
すると、実は館内の1階に『多世代交流サロン』というところがあり、そこでご飯を食べて良いと案内してもらいました。
利用は無料で、子供用椅子もありました。
部屋の中は綺麗に掃除されていて、落ち着いてご飯が食べれる雰囲気でした。
平日だったからか空いており、まさに穴場スポット!
水道もあり、温水も利用できました。
大きな時計と、桜の花がかなりいい味を出していました。
子連れの場合には、お弁当を持っていって、ここで食べるのがおすすめです!
どうやっていくの?
四ツ谷三丁目駅から徒歩7分程度です。
2番出口のエレベーターを出て右に進み、下の中華料理屋をさらに右に曲がってください。
あまりにも細い道だったので、私は見過ごしてしまったのですが、これが大失敗。
別な方角からでも入れるだろうとそのまま進んだのですが、ベビーカーを押しては入れない細道や階段ばかり。
結局、大回りしてこの道に戻ってきました。
そのまままっすぐ進むと、右手に美術館が見えてきます。
たくさんのベビーカーがとめられているのですぐに分かると思います。
ちなみに、建物の中にはベビーカーを持ち込むことはできません。
美術館入口は2階です。
美術館の中にはカバンを置くスペースがあるので、少しの荷物なら持ち込んでも大丈夫です。
しかし、1階に無料ロッカーもあるので、心配な場合はそこに預けましょう。
まとめ
木のぬくもりを感じるおもちゃと、親切丁寧なスタッフのおかげで、安心して遊ぶことができました。
よほどたくさん遊んで疲れたのか、娘は美術館を出て数メートル進んだところで、すぐにお昼寝を始めました。
夜もぐっすり寝てくれることでしょう^^
心配していたお昼ご飯も穴場スポットを見つけて、落ち着いて食べさせることができました。
帰りにお土産を買いました。300円~400円のガチャガチャです。
かわいいくまのカード立てと、どうぶつのミニカーをゲットしました。
さっそく家に帰って木育のつづきをします。
以上、しましまでした。
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