こんにちは、しましまです。
先日フィリピンのボラカイ島に2泊3日の弾丸ツアーに行ってきました。
ボラカイ島と言えば、つい昨年まで閉鎖されていましたよね。
キレイな砂浜のビーチに興味のある方は多いのではないでしょうか。
一方で、封鎖解除後の清潔度や治安を気にされる方も多いと思います。
今日は、封鎖解除後のボラカイ島の状況をレポートします。
ボラカイ島旅行で気になること特集
ボラカイ島で気になる疑問を取り上げてみます。
清潔なの?
まず一番に気になるのは、清潔かどうかですよね。
封鎖前のボラカイ島は、かのドゥテルテ大統領から「汚水だめ」と呼ばれ、閉鎖に追い込まれてしまいました。
現在の状況はどのようになっているのでしょうか。
写真で確認してみましょう。
まずは有名なホワイトビーチです。
有名なホワイトビーチはものすごく長いです。
端から端まで歩くと疲れますね。
セブとは違い、パブリックビーチなので泳ぎ放題です。
所々にインスタ用?の砂の彫刻がありました。 pic.twitter.com/lZTO8bD99C
— しましま (@71demo) 2019年5月11日
私が行ったときは、少し天気が悪く海藻が浜に打ち上げられていました。
しかし、見たところゴミは全くありませんでした。
地元の人も、観光客もみな気持ちよさそうに泳いでいましたね。
続いて、アイランドホッピングのコースにもなっているプコシェルビーチです。
ゴミとは無縁の、天国のようなビーチでした。
アイランドホッピングで、プコシェルビーチに行きました。
貝殻やサンゴが混ざった粒大きめの砂浜。
天気の悪さにもかかわらず、めちゃめちゃ綺麗でした。
ここは天国ですね! pic.twitter.com/ZwSD8tCcqr
— しましま (@71demo) 2019年5月12日
閉鎖解除後は、ごみの対策がしっかりとされ、いたるところにごみ箱が置かれていました。
砂浜側にテーブルを出しているお店は無く、はだしで歩けるほど砂浜はキレイです。
一方で、、、
ちょっと脇にそれると、汚い小道もまだまだあります。
実はアイランドホッピングの昼食会場に向かう途中に汚い川の上を通ったりして、まだまだ改善が必要だなと思うところもあります。
直近で旅行される観光客の方は、あまりマイナーなところは責めず王道のビーチに向かうのが良いでしょう。
ちなみにお買い物をしたいのなら、dmallがオススメです。
とても清潔なショッピングモールで、センスのいいカフェもたくさんあります。
お土産を買うのもここで十分ですね。
治安はどうなの?
観光地とはいえ、そこはフィリピン。
東南アジアの中では、けっこう治安が気になるところですね。
結論から言うと、治安は全く問題ありません。
怖い目には全くあいませんでしたし、地元の人はもちろん観光客もマナーを守り、トラブルなどの場面に遭遇したことはありませんでした。
一方で、トライシクルやバイクタクシーに乗る時にはぼったくられないように気を付ける必要があります。
これらに乗る時には、いくらで運んでくれるか事前に具体的な金額を交渉するのが当然なのですが、たまに「到着してから金額を言うよ」と言ってくるドライバーがいます。
そのようなドライバーはスルーして、次のドライバーを探しましょう。
ボラカイ島にはたくさんの優良ドライバーがいますので、さっさと次を探した方が良いのです。
活気はどうなの?
閉鎖された直後、多くの老朽化した建物が取り壊されたと聞きました。
実際に訪れてみると、現在進行形で工事されているところがいくつか見つけられました。
それでも感覚としては、9割のお店は通常運転をしている感じです。
特にホワイトビーチ沿いのお店は、常ににぎやかに商いをしていましたね。
また、夕方のビーチは夕日を見ようとする観光客でいっぱいになり、ものすごい活気があります。
お店沿いで勧められるのは、マッサージやアイランドホッピングのツアーです。
ここであえて冒険しなくとも宿泊したホテルでマッサージやツアー予約ができるので、しっかり見極めるようにしてください。
交通機関は整備されているの?
ボラカイ島と言えば、島まで行くその工程がちょっとトリッキーです。
ボラカイ島自体に空港が無いため、隣のパナイ島の空港を利用し、トライシクルやボートを乗り継いでボラカイ島を目指すことになります。
私がオススメするのはカティクラン空港から向かう方法です。
カティクラン空港までたどり着ければ、下記のようなカウンターで、ボラカイ島内のホテルまでの交通をひとまとめに申し込みできます。
距離にもよりますが大体600ペソ前後です。
家族連れの方はこちらを申し込んでしまうのも手ですね。
もし、もっと交通費を節約したいという方は、下記の記事を参考にしてくださいね。
まとめ
それではまとめましょう。
- 清潔 ⇒有名なビーチ周辺は大変キレイ!でも小道に入ると汚いところも。
- 治安 ⇒基本的に安心。ぼったくりには注意
- 活気 ⇒一部工事途中が見られるが、すでに大変にぎやか
- 交通 ⇒家族連れは空港からパッケージ申し込みがオススメ
ボラカイ島は、フィリピン国内のビーチの中ではかなり完成度の高い有数の観光地です。
一方で、まだまだ改善できるところもあり、今後の伸びしろ・ポテンシャルは計り知れません。
人生で一度はこの天国のようなビーチを味わってみてくださいね。
以上、しましまでした。
世界遺産をバーチャルに旅できる次のサイトをオープンしました!ぜひ訪れてみてくださいね。
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