こんにちは、しましまです。
フィリピンでの生活も1年が終わろうとしています。
その中でもっともお世話になったのは、紛れもなくコンビニです。
フィリピンでは、セブン・イレブン、ミニストップ、ファミリーマートなど、日本とほとんど同じブランドのコンビニを見ることができます。
しかし、一歩店内に入ると商品はローカルのものばかりです。
最初は何を買えばいいのか、何がおいしいのかが全く分からないと思います。
今日はフィリピンで1年過ごした私が、結局何を多く買ったのか、何がオススメなのかをご紹介します。
飲み物編
まずは飲み物から見ていきましょう。
①ポカリスエット
言わずと知れた水分補給の友、ポカリスエットです。
値段は、500mlで49ペソ(約110円)日本よりちょっと安いでしょうか。
年中熱いフィリピンではこまめな水分補給が必須です。
ゴルフなどをやられる方も、ポカリスエットを片手にコースに向かわれる方も多いですね。
また、フィリピンではおなかを壊すこともしばしば。
そんな時にも大いに役に立つのがポカリスエットです。
冷蔵庫に常備することをオススメします。
②ヤクルト
これまた日本でもおなじみの飲み物、ヤクルトですね。
値段は、12ペソ(約25円)と安いです。
フィリピンでの食事は、どうしても肉や炭水化物中心の食事になってしまいます。
胃腸がどうしても疲れてしまうんですね。
そんな時には、このヤクルトを飲みましょう。
味は日本で飲むヤクルトと全く変わらずおいしいです。
③サンミゲルアップル
地元の飲み物も入れないといけないですね。
コンビニで買うのであれば、サンミゲルアップルをお勧めします。
値段は、330mlで36ペソ(約80円)とかなり安め。
フィリピンのビール市場は、サンミゲル社の「サンミゲルピルセン」と「サンミゲルライト」というビールがほとんどのシェアを独占しています。
サンミゲルライトのアップル味が、この「サンミゲルアップル」なのです。
りんご風味のビールなのですが、すっきりさわやかでおいしいのです。
普段のお店では、サンミゲルライトばかり飲むと思うので、コンビニではフルーティーなビールに挑戦してみてはいかがでしょうか。
女性もおいしく飲めると思います。
食べ物編
続いて、食べ物も見ていきましょう。
正直なところ、コンビニの食べ物は全体的に期待できないのですが、次にご紹介するものは安定しておいしいと思います。
①辛ラーメン
特に辛いもの好きの方にはお勧めです。
韓国系のカップラーメンの「辛ラーメン」です。
値段は、78ペソ(約160円)です。
フィリピン人はかなりカップラーメンが大好きです。
よってコンビニのカップラーメンは充実しています。
日新のカップヌードルなども種類が豊富で良いのですが、だんだんと飽きてきてしまいます。
そこで登場するのがこの辛ラーメンです。
ピリッとしっかり辛く、熱いフィリピンでも最後までおいしく食べられます。
でも、毎日食べると体には悪いので気を付けましょう。
②マグナムアイス
世界的にも有名なマグナムアイスですね。
値段は、クラシックで60ペソ(約130円)でちょっと高級なアイスです。
フィリピン人は本当にアイスが大好きです。
仕事の合間にも差し入れでアイスが出てくるくらいです。
その場合は大体、個包装ではなく大きなボックスを皆でつついて食べる感じですけどね。
最近はこれを1日1本は食べないと気がすまなくなっています。
太らないように注意ですね。
③バナナ
やっと最後にフィリピンらしいものが出てきました。
フィリピンと言えばバナナです。
値段は、18ペソ(約40円)です。
安い・早い・うまいを実現する最強の食べ物です。
朝ごはんはこれだけで良いと思います。
いろいろとフィリピンのコンビニフードを食べてきましたが、一番うまいのはこのバナナですね。
ちなみに、フィリピンで購入するバナナは、日本に比べてちょっとこぶりです。
まとめ
さて、フィリピンコンビニでお勧めするアイテムを振り返ってみましょう。
まずは飲み物編です。
- ポカリスエット ⇒水分補給
- ヤクルト ⇒整腸ドリンク
- サンミゲルアップル ⇒フルーティーなお酒
続いて、食べ物編です。
- 辛ラーメン ⇒ピリ辛カップラーメン
- マグナムアイス ⇒高級アイス
- バナナ ⇒フィリピンと言ったらこれ!
フィリピンのコンビニは、ブランドこそ同じものの、日本と全く違う商品が並んでいます。
肉まんやホットドックなども置いてますが、どことなく日本の味を想像すると物足りないんですよね。
今回オススメを紹介しましたが、まずはご自分でいろいろと試してみましょう。
思いがけない発見があるかもしれませんよ!
以上、しましまでした。
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