ナメられるのは自信が無いから?見下す人間にやり返すにはどうすればいいか教えて!

Confidence

こんにちは、しましまです。

 

皆さんは、他人にナメられたことはありますか?

私はしょっちゅうナメられています(笑)

自信の無さがあふれ出して、それを他人に悟られているのでしょうね。

 

私のほかにも、学校であれば先輩やクラスメイトからナメられている学生、会社であれば上司や同僚、あるいは部下にナメられている社会人は結構いるのではないでしょうか。

 

PAPA
PAPA

はぁ…また後輩にナメられた…

HONO
HONO

いたいのたいのとんでけ~!

PAPA
PAPA

パァアァァ…(回復)

MAMA
MAMA

痛かったの?(笑)

 

今日は、なぜか他人にナメられてしまう人のために、ナメてくる人間にどう対処すればよいかをお伝えしたいと思います。

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自信が無い人はナメられやすい?

一般的に自信が無い人はナメられやすい傾向があります。

というのも、次のような行動をとってしまい、自信の無さを悟られてしまうからですね。

①声が小さくなりがち

自信が無い人は声が小さくなりがちです。

他人に否定されるのではないか、と心のどこかで考えてしまい、無意識に声のトーンを下げてしまっています。

しかも、聞こえなかった他人が発言をかぶせてきたり、何度も聞き返してきたりすると、やっぱり自分の発言は価値が無いのかもと勝手に判断してしまったりします。

相手からすると自信の無さが丸わかりで、心無い人は、ナメるような態度を取り始めます。

②目線が泳いでしまう

自信が無い人は、目が泳いでしまいます。

相手の目を見て話すのが一番良いのは分かっていますが、相手の強い視線を感じると頭が真っ白になってしまうので、何とか発言しきるまで目線を泳がせるのです。

こうなると、「なかなか目線を合わせてくれない人だな」と、ナメてもいい人というレッテルを貼られてしまいます。

③曖昧表現を使ってしまう

自信が無いと、「~と思う」などの曖昧表現を使ってしまいがちです。

断定をしてしまうと、その結果が間違いだった時に自分が嘘つきになってしまいます。

そのために曖昧表現を使って保険をかけようとしてしまうのですね。

曖昧表現ばかり使う人は、「この人は内容をあまり理解していない人だな」と思われ、ナメられる対象になってしまいます。

④決定権を他人に譲ってしまう

自信が無い人は、何を決めるにしても他人に決定権を譲ってしまいます。

遊び場所をどこにするか、お昼ご飯をどこにするか、この仕事をやるかどうか、すべて他人の決定に任せてしまい、自分の意見を封じ込めてしまいます。

自分の判断を主張して残念な結果になるくらいならと、他人の決定に従うことを選んでしまうわけですね。

他人からは、金魚のフンに見えてしまいナメられる結果になってしまいます。

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ナメられないようにするためには

ナメられないようにするためにはどのようにすれば良いのでしょうか?

実のところ、これまで見てきたようなナメられる行為をやめ、真逆の行動をとれば良いということになります。

 

しかし、人間そんなに簡単に自分の行いを変えられるわけではありません。

そこで、時間はかかりますが本質的にナメられない人間になれる方法をご紹介したいと思います。

①相手よりも物事についてよく知ること

不思議なことに人間は、自分よりも物知りな人間をあまりナメることはありません。

特に社会人の方は、この状況を良く分かるのではないでしょうか。

いつもオドオドしていて自信が無さそうな人も

、ある分野にものすごく詳しいと、ナメられないどころか一目置かれて信用されたりします。

 

知るためには勉強することが何よりも必要です。

その努力は必ずあなたを助けることにつながります。

②何が一番大切かをわきまえていること

物事の本質、つまり何が一番大切かを見極めている人は、ナメられません。

例えば仕事において、自分よりも知識があり、いつも見下してくる人がいるとします。

いつも自慢げに知識をひけらかし、ナメた態度をとってくるのですが、よくよく考えてみるとお客様のことを第一に考えていなかったりします。

そこで、あなたはこういうのです。

「それって本当にお客様の役に立ってますか?」

 

基本的に人をナメるという行為は、自分が優位に立ちたいという自己満足に過ぎません。

大抵の場合、一番大切なことをおろそかにしにしている行為なのです。

あなたは冷静にそれを指摘してあげるだけで、ナメられない人間になることができます。

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ナメてくる人をやり返す方法

ナメてくる人間というのは、非常に厄介です。

なぜなら、ナメてくる相手は自分よりも口達者であることが多いからです。

口論になれば必ず負けることが分かっているので、自信が無い人は言い返すことをあきらめています。

 

しかし、無抵抗を続けるのも厳しいものです。

相手の行為はエスカレートし、あなたの精神を壊し始めます。

そのためにも対抗手段を持っておくことが必要です。

それは大きく次の二つです。

①「やめてください」と直球で言う

見下す人間に、邪道な方法で反撃すると逆効果になります。

なにせ相手は口達者ですから、「またあいつは変なことをしてきた」と見下すネタをつかませるだけです。

あなたが言うべきセリフはこうです。

 

「今の発言に傷つきました。やめてもらっていいですか?」

 

この発言を相手に向かって言うのは、とても勇気がいることだと思います。

でも、考えてみてください。

あなたは相手にナメられていい人間ではありません。

 

あなたも、ナメてくる相手も、全く同じ人間なのです。

生まれた時から平等な人間なのです。

相手にあなたの人生をつらく苦しいものにする権利などありません。

②相談できる人に片っ端から相談する

一人で悩むだけ人生の無駄です。

あなたが相談しやすい人を見つけ出し、片っ端から相談してください。

お悩み相談窓口などの、公にされている窓口もたくさんありますね。

 

そもそもナメるという行為は、学生であればイジメにつながり、会社であればパワハラにあたります。

出るとこに出れば、相手は法で裁かれる人間になるのです。

これほどまでに整備された現代社会のルールを利用しない手は無いのです。

 

ナメられないためにはよく知ること、とお伝えしましたが、このような現在の社会環境を知ることも重要です。

現代は泣き寝入りしなくて良い、弱いものに優しい世の中になっています。

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まとめ

まとめましょう。

自信が無くてナメられるのは次のような行動が原因です。

 

  1. 声が小さくなりがち
  2. 目線が泳いでしまう
  3. 曖昧表現を使ってしまう
  4. 決定権を他人に譲ってしまう

ナメられないようにするためには次のことを日ごろから徹底しましょう

 

  1. 相手よりも物事についてよく知ること
  2. 何が一番大切かわきまえていること

そして、調子に乗ってナメてくる人間にやり返すためには次のことを行いましょう

 

  1. 「やめてください」と直球で言う
  2. 相談できる人に片っ端から相談する

何度も言いますが、ナメるという行為に大義名分などありません。

相手はただただ自己満足のためにその行為を行っています。

そのような愉快犯に、あなたの人生を捧げてはいけません。

しっかりと対処してストレスの無い毎日を手に入れましょう。

 

ちなみに、根本的にナメられないようにするにはやはり声の出し方を学ぶ必要があります。「人に好かれる話し方」という本で私は、声の出し方を学びました。たとえ声が低くても、技術によって響く声を獲得することはできるのです。

 

 

以上、しましまでした。

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