SEOって難しい!一読すれば簡単に覚えられる検索エンジン最適化の初心者向け解説・勉強

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こんにちは、しましまです。

 

この記事では、次のようなSEOの全くの初心者の方々のために、SEOを優しく解説したいと思います。

  • SEOが何の略かわからない。読み方は”セオ”だと思ってた(正しくはエス・イー・オーです)
  • SEOという文字を見ると、分からなすぎて頭が痛くなる
  • SEOという言葉を発している人を見ると無性に殴りたくなる

 

今日はSEOに拒否反応を起こしてしまっているあなたに、一読すればなんとなくわかった気持ちになる。なんとなくスッキリする記事を書いていきます。

 

もし途中で拒否反応が出てきてしまったら、その部分をコメントしてくださいね。早急に直したいと思います。

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まずはSEOというローマ字を忘れてください!

あなたがやりたいことって何でしょうか?

SEOという言葉にたどり着いたくらいですから、なにか目的があるはずですよね?

その目的は次のようなことではないですか?

 

  • 会社のホームページを見てくれる人を増やしたい
  • アップロードした動画を多くの人に見てほしい
  • とにかくお金をかけずにコンテンツを世の中に広めたい

 

つまりは、インターネットという世界の中で目立ちたい!ということですよね。

そのキモチ分かります。私のブログも多くの人に見てもらいたいですから。

 

そんなはっきりとした目的を持ちながら、SEOという横文字に意識を持っていかれて、頭がこんがらがってしまっては本末転倒です。

まずはSEOという単語を忘れて、インターネットの世界でどう目立つかということに集中してみましょう。

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インターネットの世界を見るために、みんなは何をしているか?

あなたの目的をはっきりと確認できたところで、インターネットの世界がどうなっているか考えてみましょう?

あなたはインターネットの情報をどうやって見ていますか?

 

…えぇ、あなたの眼球を使っていることは承知しています。

そのちょっと前の動作ですね。

 

おそらく次のような場所に文字を打ち込んで調べているのではないでしょうか?

例えば、コレとか(Googleです)。

あるいは、コレとか(Bingです)。

この検索をするときに文字を打ち込む場所を検索窓といいます。

あなたがインターネット上の情報を見るときには、これら検索窓から”検索”をしているのです!

ぼーっと何も考えず使っていた”検索”機能は、実は奥が深いのです(深く考えたことがある方すみません)。

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検索している裏で頑張ってくれているのが検索エンジン

検索をすると、あなたが調べようと思っている情報が表示されますね。

 

例えば、「東京 天気」と打ち込めば、東京のその日の天気がどうなるか分かりますし。

あわせて週間予報まで勝手に出してくれたりして、いたれりつくせりだったりします。

 

一方で「しましま ブログ」と検索しても、私しましまのブログが上位に検索されることはありません(涙)。おかしいと思いませんか?(ここ笑うところです)

 

 

検索したキーワードに応じて、どんな情報を表示させれば良いか、裏でせっせと働いているスゴイ奴が、”検索エンジン”というものです。

図書館に行って、「胸がキュンとする青春小説を探しています」というと、おすすめの本を5冊くらい持ってきてくれる、図書館職員の凄腕お姉さんを想像してください(そんな人見たことないですが)。あんな感じです。

この図書館のお姉さん(?)がスゴイのには、ちゃんとした理由があるのです。

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検索エンジンは日頃からインターネットの情報を見て回っていて、役に立つ情報がなにか見定めている!!

図書館のお姉さんが、なぜおすすめの本をすぐに持ってこれるかというと、図書館中の本を読み尽くしており、それぞれの本がどんなことで役に立つのかを把握しているからですよね。

 

それと同じように、検索エンジンは日頃からインターネット上にある情報を見て回っていて、その情報がどんな時に役に立つのかを集めて回っています。(詳しく知りたい人はクローラーで検索しましょう。)

 

だからこそ、「東京 天気」と検索された時に、天気予報サイトを一番上に表示させるわけですし、「しましま ブログ」と検索した時に役に立たない私のブログを上位表示させないわけですね(自分で言ってて悲しくなってきました)

 

ここで疑問に思いませんか?

図書館のお姉さんは同じ人間なので、どんな判断をしておすすめの本を持ってきているかを我々は想像することができます。(きっと図書館のお姉さんは、貸し出し数が多い本とか、ニュースで話題になった本とか、自分自身がキュンとしたことがある本を持ってきてくれるのだと想像できますよね?)

 

でも検索エンジンは、人ではありません。

検索エンジンは人間が書いたプログラムです。人間の言葉で書かれているインターネット上の情報を、自分で読んで役に立つかどうかなんて判断できるはずがありません!(AIってそんなに進んでましたっけ??)

 

実は検索エンジンは、人とは違う独特なルールで役に立つサイトかどうかを判断しているんです。

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検索エンジンがWebサイトを見る目は独特

検索エンジンが、インターネット上の情報(Webサイト)を評価する目は独特なんです。

こちらも調べてもらえればいくつも条件が出てくるのですが、例えば次のようなことが言われています。

 

  • 文字が1000文字以上あるサイトは情報量があって良さそうだ
  • 他のサイトから、参照先としてリンクが貼られているところは、紹介されるだけの良い情報がありそうだ
  • そのサイトを訪れた人が一定時間そのページにとどまっているので、なにか有益な情報があるためだ

 

と、まぁこんな感じです。

文字数・リンク数・滞在時間などはサイトの内容の良し悪しに関わらず、機械であるプログラムでも判断できる情報ですね。

 

つまりはプログラムでも収集できる情報を元に、インターネットの情報を役に立つものかどうか判断しているということなのです!その結果で検索の上位に表示されるかどうかが決まってしまうわけですね!!!

 

では、、、逆に考えてみましょう。

 

もしかしたら皆さんは内容の濃いWebサイトなら上位表示されると、今まで思い込んでいたかもしれませんが、それはちょっと違います。

検索エンジンは、検索エンジンにプログラムされている独特のルールを基準として、良いと思ったWebサイトが上位表示されるのです。

検索エンジン好みのWebサイトを作ってあげないと、なかなか検索上位をゲットすることはできないのです!!

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SEOという文字を思い出しましょう!

ではいよいよここで、SEOという文字を思い出して下さい。

ふつふつ湧き出る拒否反応は、一旦我慢してください。

 

SEOは何の略かというと、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)のことです。

 

ここまで読み進めてきたあなたはもう理解できます。

Webサイトを、検索エンジン好みに最適に作り込んであげるということなのです。

人間好みじゃありません。検索エンジン好みというところが重要なんです。

 

なんとなく分かった気になりましたでしょうか?

ここまでお話してきて突き放すような形になりますが、SEOの難しさは単なる言葉の難しさだけではありません。

ひとつ大きな問題が横たわっています。

それは、、、

 

どんなWebサイトが検索エンジン好みなのか誰も分からない、ということです。

 

私は先程、文字数が多いとか、リンクが貼られているとか適当なことを言いました(いや悪気はないんです)。

実はあれは、きっとこうだろうと世の中で言われている都市伝説のようなものであって、本当のところは検索エンジンを作った本人ぐらいしか分かりません。

 

たとえば、検索エンジンを作っている大きな企業といえばGoogleですね。

このGoogleの検索エンジン担当の方は、どんな基準で検索エンジンがWebサイトを評価しているか知っているかもしれません。

でも一般の私達にそれを公開することはしません。なぜならGoogleはそれでお金を生み出している企業秘密(トップシークレット)だからです!

 

我々は、検索エンジンの好みを頑張って想像するしかないということになります。

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想像してください。検索エンジンの好みを。

検索エンジンの好みを想像しなければならないと言っても、そんなに深刻に考えることはありません。

本質を見極めれば、そんなに難しくないのです。

 

考えるべきは、「世の中の人は、検索エンジンを使って何をしたいか?」ということです。

 

検索エンジンで検索をするとき、我々はなにか目的を持って検索をします。

何度も例として出して恐縮なのですが、「東京 天気」というキーワードで調べたならば、東京の天気の情報が出てこなければ検索した人は腹をたてるはずです。

「しましま ブログ」というキーワードでしましまのブログが出てきたときは腹を立て…(この先はやめておきましょう)。

 

そうです。我々が考えるべきは、検索する人はどんな情報を求めているのか、その情報を探すためにどんなキーワードで検索するのか、を考えればおのずとどんなWebサイトに仕立てていけば良いかが見えてきます。

 

次回の記事でそれは見ていくことにしましょう。

…ということで今日は一旦ここまでで、次回はWebサイトの仕立て方をご紹介します。

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