自宅で仕事をすることが当たり前となった私が普段の仕事で手放せないのが、オンラインホワイトボードツールのmiroです。
このmiroについてあまり詳細に説明されたページが少ないのですが、使い方によっては実用性に優れた、強力なツールになるのです。
今日は、miroというツールの一体何が優れているのか?
このツールを使うメリットをご紹介します。
これを知ってしまえば、会議室のホワイトボードには戻れませんね!
メリット①:ほぼ無限大のホワイトボード
miroがホワイトボードよりも優れている点は、その無限大とも言える広大なホワイトボードのエリアにあります。
会議室のホワイトボードであれば、1面に記載できるのは、せいぜい1トピックぐらいでしょう。
表面だけで書ききれず、裏側を使い、あるいは何度も消して使いを繰り返します。
あなたのアイデアは、そもそも1枚のホワイトボードに書ききれるものではありません。
大いに発散させることが、良いアイデアを創出する鍵となります。
miroであれば、あなたのアイデアの泉に制限をかけることなく、豊かな発想を広げてくれることでしょう。
メリット②:過去のアイデアを大切にできる
ホワイトボードを利用したときに問題になるのはその記録です。
せっかく出したアイデアをなんとか記録に止めようと、スマートフォンで撮影したりするでしょう。
その後、写真をPCに取り込んで、皆に共有を図ったりするでしょう。
でもそのアイデア、本当に次の打ち合わせで生きていますか?
一度議論を閉じてしまい、見づらい写真になってしまったアイデアたちは、不遇な扱いを受けてしまいます。
また、新しく入ったメンバにより、全く同じアイデアが出てきてしまい、以前の話が無駄になることすらあります。
数多くでたアイデアをすべて記録し、参加者の皆に共有することは、とても難しいのです。
一方でmiroであれば、記録の手間はありません。
なにせ、広大なオンライン上のエリアにそのまま置いておけば良いのです。
新しく入ったメンバには、そのリンクだけ教えてあげましょう。
あなたのチームは、アイデアを出し、それを磨き上げることだけに専念することができます。
メリット③:きれいな文字ってすばらしい
会議室のホワイトボードでアイデア出しをした人は、一度苦い思いをしたことがあるでしょう。
文字が汚い・小さくて見えない、という悩みです。
せっかく良いアイデアなのに、皆に伝わらず没になってしまうアイデアのなんと多いこと。
会議室のホワイトボードは、手で書く→読ませる、という部分に非常に大きなハードルがあるのです。
手書き文字に自身がない人はここでリタイアすることになってしまいます。
一方で、miroであれば文字が読み取れない心配はありません。
なにせデジタルですからね。
かつデジタルであれば、そのままコピー&ペーストで、好きなドキュメントに転記もできます。
全く無駄なく、難なく相手に伝えることができる。
手書きの旨さの格差を、miroは超えてきます。
メリット④:あらゆる情報を詰め込める
miro上には、付箋に限らずあらゆるものを貼ることができます。
図を挿入したり、画像を拾ってきて貼り付けたり、インターネット上の参考サイトのURLを貼り付けるだけで、ボードにいる人間誰もが情報を共有することができます。
特にブレインストーミングをやりたい場合には、想像を助ける最適な図を見つけてきて貼り付けることができます。
これがリアルなホワイトボードだったら、紙に印刷して貼り付けたり、プロジェクターで投影したりとかなりの手間になってしまうことでしょう。
miroの便利さに慣れてしまったら、もういつものホワイトボードには戻れません。
まとめ
miroのメリットを見てきました。
まとめてみましょう。
- ほぼ無限大のホワイトボード
- 過去のアイデアを大切にできる
- きれいな文字ってすばらしい
- あらゆる情報を詰め込める
miroについて今までお仕事でたくさん使っていますが、おそらくコロナ禍が終わってオフィスに戻ったとしても、このツールを使い続けると革新しています。
会議室のホワイトボードには実現できない多くのメリットがあるからです。
ぜひあなたも、miroを利用して、斬新なアイデアを生み出してくださいね!
miroのご利用は、公式サイトからどうぞ!
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