暇つぶしにちょうどよい「ゲーム・まんがアプリ」ですが、あっという間に時間が経っている。
やらなければいけない宿題やお仕事が全く進まず、後悔してしまう。。。
そんな状況になってしまう方は多いのではないでしょうか?
今日はそんな悩みを抱える方たちに、「ゲーム・まんがアプリ」の使用制限の方法をお教えします。
※この記事はiPhoneをお持ちの方向けの説明をしますのでご注意ください。
iPhoneで特定のアプリを制限する方法
早速、iPhoneで特定のアプリ(ここではゲームやまんがのアプリ)を制限する方法を見ていきます。
①iPhoneの「設定(歯車アイコン)」を押し、「スクリーンタイム」を探しましょう。それを押下すると「App使用時間の制限」という項目が出てきますので押しましょう。
②通常「App使用時間の制限」は”オフ”になっているので”オン”に変えます。その後、どのアプリを制限するか設定できる項目が現れます。
③「SNS」や「ゲーム」などすでにiPhoneが自動的に各アプリをカテゴリに分類してくれているので、カテゴリを選択するだけで簡単に制限をすることができます。面倒な設定をしたくない人は、ここで「ゲーム」や「情報と読書」の制限をすると良いでしょう。
④私の場合は、まんがアプリのみを制限したいのですが、「情報と読書」という同じカテゴリの中に、「日経電子版」も入っていたため、カスタマイズをしました(ニュースは仕事で使うため制限したくない)。各カテゴリの「>」を押すことでこのように細かい指定をすることができます。
⑤最後に時間を設定しましょう。1日あたり何分までアプリを起動できるかを指定できます。曜日ごとに設定もできるので、例えば「週末は時間を気にせず利用する。」という設定もできます。
※上記設定後、制限時間までアプリを利用すると次のような画面になります。アプリのアイコンがグレーアウトして、タップすると時間制限がかかったことを知らせてくれます。(制限を無視するボタンもありますが、ここを押さないよう強い意志を持ちましょう)
さいごに
アプリの使用時間を制限すると、惰性でアプリを使って時間を浪費してしまうことを防げます。
更にいうと、時間が決まっていることにより、「ゲームでは今日はここまで進めよう」とか「まんがはこの漫画だけは読もう」などと、あらかじめ計画を立てる癖がついてきます。
集中してしっかりと楽しむことができるため、時間は少なくなっても満足度はそこまで下がらないのです。
悪い習慣を断ち切るためには、気合だけではなく、それを実現できる仕組み化が必要です。
アプリの使用制限を上手に利用して、充実した毎日を送ってください。
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