仕事に追われ、気づけば心身が疲弊している…そんな生活を送っていませんか?
無理な働き方を続けていると、近い将来、身体や心が悲鳴をあげることは避けられません。
今回は、特に気をつけたい「身体にガタが来る無理な働き方」を10選にまとめました。
一つでも当てはまるものがあれば、要注意です!
1. 長時間労働を当たり前にしている
仕事が終わらず、日をまたぐまで働いている人も多いかもしれませんが、長時間労働は心身の負担を大きく増加させます。
休息が不足すると、集中力や判断力が低下し、さらに効率が悪くなってしまいます。
2. 休日も仕事のメールやチャットをチェック
休みの日にまで仕事のメールやメッセージを確認していると、常に仕事モードが続いてしまい、心が休まりません。
意識的に仕事から離れる時間を設けることが重要です。
3. 睡眠を削って仕事をこなす
「眠る時間がもったいない」と考え、睡眠を削って働く人もいますが、睡眠不足は健康を損ない、免疫力を低下させます。
睡眠は心身のリセットに不可欠で、最低でも6〜7時間の睡眠を確保しましょう。
4. 食事を抜いて仕事に集中する
忙しいからといって食事を抜くのは、体にとって悪影響です。
栄養バランスが崩れると、エネルギーが不足し、仕事のパフォーマンスも低下します。
短時間でも、必ず栄養補給を行いましょう。
5. 無理なスケジュールで仕事を詰め込む
予定を詰め込みすぎると、心身の余裕がなくなり、ストレスも増加します。
自分の体力や時間の限界を考慮したスケジュールを組むことが大切です。
6. ほとんど動かずに座りっぱなしで作業
デスクワークが中心の仕事では、ついつい長時間座ったままになりがちです。
動かないことによる血流の悪化は、疲労や腰痛、肩こりを引き起こす原因にもなります。
こまめに立ち上がり、ストレッチを取り入れましょう。
7. 「仕事が生きがい」と言い聞かせる
「仕事が生きがい」と自分に言い聞かせ、私生活を犠牲にしている人は、無理を続けることが多く、燃え尽き症候群になりやすいです。
仕事以外の趣味やリフレッシュの時間を大切にしましょう。
8. 頻繁な夜勤や不規則な勤務
夜勤やシフト勤務は、体内リズムを崩しやすく、睡眠の質も低下しがちです。
なるべく規則的な生活を心がけ、夜勤の後にはしっかりとした休養をとるようにしましょう。
9. 他人に頼らず、すべて自分でこなそうとする
「自分がやらないと回らない」と思い込み、すべてを一人で抱え込んでいませんか?
過度な負担は心身にダメージを与えます。
チームで分担することや、上司に相談することも大切です。
10. 頻繁な出張で体を酷使
移動や環境の変化が多い出張は、体力を奪いがちです。
特に海外出張が多い場合は、時差ボケや不規則な生活によって体調を崩しやすくなります。
出張後は、休養を取り体調管理を心がけましょう。
まとめ
いかがでしたか?仕事は大切ですが、健康を犠牲にする働き方は長続きしません。
無理な働き方を続けると、後々の健康問題につながりかねません。
少しでも当てはまる項目があれば、自分の働き方を見直し、健康を優先することを意識してみてください。
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