2017年現在の日本の世界遺産21個まとめ(前編)

世界遺産
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※2017年に『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群』が登録されたため、更新しています。

 

こんにちは、しましまです。

2017年現在、日本の世界遺産はいくつあるかご存知ですか?

きょうは日本が誇る世界遺産をご紹介したいと思います。

 

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まずは問題の答えあわせをしてみましょう。

2017年の7月現在、日本には世界遺産が21あります。

全部言える人はどのくらいいるでしょうか。

 

日本人であれば、ぜひとも暗記していただきたいですね。

海外から見ても日本の世界遺産の人気は高いです。

今日はそんな世界遺産を簡単にご紹介していきます。

 

なお、世界遺産は登録年順にご紹介をしていきます。

また、登録名に関しては『世界遺産検定』で出題される日本語での正式名を採用します。

 

法隆寺地域の仏教建造物群 1993年 文化遺産

最初にご紹介するのは、法隆寺です。

法隆寺と言えば聖徳太子

そして日本最古、というか世界最古の木造建築である金堂・五重塔を有しています。

 

いきなりの世界一です!

 

こんなにも地震の多い日本で、何年立ちつづけてきたのだろうと想像するとロマンがありますね。

現代の鉄筋コンクリート造でも40年くらいで建て替えになるというのに恐ろしいことです。

その秘密については、後日このブログでも掘り下げていきたいと思っています。

 

姫路城 1993年 文化遺産

姫路城と聞くと大河ドラマ好きの私は、黒田官兵衛を思い出してしまいます。

しかし、今の姫路城の大天守があるのは、池田輝政という大名のおかげだそうです。

テストに出るのは池田さんの方ですね。

 

美しい城壁の白さから別名『白鷺城(しらさぎじょう)』と言われています。

その白さの要である漆喰壁などは、当時の素材や工法が用いられています。

世界遺産では、当時の文化や伝統を継承する『真正という概念が重要であるため、この地道な努力が姫路城を世界遺産たらしめているわけなのです。

 

白神山地 1993年 自然遺産

白神山地は、東アジア最大のブナの原生林です。

ブナの原生林はとても貴重な物なのです。

氷河に被われたり人工的に伐採されたりと、現在までに残ることは稀で、日本とヨーロッパと、アメリカの一部にしかありません。

 

日本にはかつて、ブナの原生林はたくさんあったそうなのですが、伐採のため白神山地以外は、ほとんどが人工林となってしまいました。

集落から遠く、斜面が急であったため、伐採が進まなかったことが幸いして現在に至るまで豊かな自然が残されています。

 

屋久島 1993年 自然遺産

屋久島は島であるのに、標高が2000mほどあります。

そのため、『洋上のアルプス』と呼ばれています。

これだけ標高が高いと、山頂では亜寒帯、海岸付近では亜熱帯と、日本の北海道から九州までの気候がこの島だけで体感できてしまいます。

 

屋久島といえば、樹齢1000年を越える『屋久杉』が有名です。

普通のスギはそれだけ生きると腐ってしまうものなのですが、屋久島の花こう岩の地表で育つと、栄養が少なく樹脂がつまって成長し、腐りにくくなるそうなのです。

 

実は、もののけ姫のシシ神の森のモデルとしても有名です。

あの独特の美しい描画を思い出せるでしょうか。

日本の自然遺産の中では唯一その自然美を純粋に評価された世界遺産なのです。

 

古都京都の文化財 1994年 文化遺産

これはもはや説明する必要がないくらい有名ですよね。

ちなみに、建造物としては、清水寺二条城をはじめとして、17個の建造物群が含まれています。

大昔から権力者や町衆の手によって、繰り返し修復が加えられてきたため、創建当時の姿をそのまま残しています。

世界的に非常に評価が高く、外国人が大好きな世界遺産です。

着物レンタルや友禅染体験、和菓子作りなど、遊び要素もたくさんあって楽しいですよね。

ちなみに私事ですが、私は京都で妻にプロポーズしました。そんな思い出の詰まった世界遺産です。

 

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白川郷・五箇山の合掌造り集落 1995年 文化遺産

白川郷といえば合掌造りの家ですよね。

日本有数の豪雪地帯であるため、それに耐えれるようにこの様な構造になっています。

驚くことに建物に釘は一切使われていません。

 

合掌造りの建物は、茅葺き屋根なのですが、このメンテナンスがとても大変です。

そのため、『結(ゆい)』と呼ばれる相互扶助組織があります。

人々の工夫と、助け合いによって守られてきた世界遺産なのですね。

 

広島平和記念碑(原爆ドーム) 1996年 文化遺産

原爆の爆心地となった、原爆ドームです。

これは、世界遺産の中でも『負の遺産』に分類されています。

負の遺産とは、過去の人類の過ち、教訓を示す遺産群のことです。

 

当初はアメリカが負の遺産登録に反発したそうです。

しかし、核兵器の根絶と世界の平和を呼びかける象徴として、世界遺産登録を実現したのでした。

ちなみに原爆ドームがなぜ倒壊を免れたかというと、ほぼ真上に投下されたため、衝撃波によるダメージが少なかったと言われています。

 

厳島神社 1996年 文化遺産

厳島神社は、平清盛をはじめとして平家が信仰した神社です。

海上にある鳥居が自分の重みだけで立っていると言うのは有名ですよね。

寝殿造りの建物も非常に美しいです。

 

ちなみに、なぜ海の上に作られたかご存知ですか。

元々島全体が神の宿る島として崇められていたため、建設作業によって島を傷つけないようにと海上に作られたのです。

他にも高潮で流されないように床板をあえて固定しないなど、随所に工夫が見られるので、ぜひ旅行した時には注目して欲しいと思います。

古都奈良の文化財 1998年 文化遺産

みんな大好き?せんとくんの場所ですね。

遷都してから1300周年を越え、かなりの歴史を感じさせます。

東大寺薬師寺など、合計8つの建物から構成されています。

 

東大寺の大仏は約15mで、鎌倉の大仏約11mよりも大きいです。

修学旅行で行ったときには、フラッシュで写真撮影しないようにと言われました。

あまりに大きいのでフラッシュのタイミングがずれて、結局真っ暗になるんですよね。

 

日光の社寺 1999年 文化遺産

外国人に日本の宗教は何と聞かれたら何と答えますか?

神道と仏教と答えられればばっちりです。そう、神社とお寺のことですね。

そしてそれら二つが融合して信仰されることを、神仏習合といいます。

 

日光は、徳川家康を祀る日光東照宮だけでなく、二荒山神社と輪王寺も含めて登録されています。

まさに神仏習合を表した世界遺産なのです。

鳴き龍や眠り猫、見猿聞か猿言わ猿の珍獣たち?にもぜひ会いに行ってあげてください。

 

続きの世界遺産は、下記の記事をご覧ください。

2017年現在の日本の世界遺産20個まとめ(後編)

 

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