こんにちは、しましまです。
あなたは今までどのくらい失敗してきましたか?
忘れようにも忘れられない、いやな思い出になってはいませんか?
これまで失敗に悩んできたあなたの気持ちは痛いほど分かります。
私も今まで数え切れないほどの失敗をしてきました。
仕事、恋愛、友達付合い、受験など、例を挙げればキリがありません。
今でも思い出せば、顔から火がでるほどの恥ずかしい思い出もあります。
結婚式のスピーチとか、思い出すと今でも恥ずかしい。。
誰も覚えてないわよ?
失敗をするたびに、
・自分はなんてだめな人間なんだろう。。
・生きてる価値なんて無いのかな。。。
なんて暗いことを考えてしまったこともあります。
「過去の失敗をいつまでも引きずっていてはダメだ」
そう考えた私は、必死に書籍を読みあさり、失敗への対処策を身に付けました。
今日はそれを皆さんに共有したいと思います。
1.一歩引いて自分を見る
もしかしてあなたは、失敗をしたときに、自分に厳しい言葉を投げかけていませんか?
- こんな失敗をするようじゃ、お前は立派な人間になれない!
- だからいつもダメなんだよ!
このような言葉を投げかけているとしたら、要注意です。
発奮して頑張れる人間は良いのですが、もしあなたが完璧主義の人間であれば全く逆効果になります。
完璧主義の人間は、100%うまくいった場合にしか、自分にOKを出しません。
大体の物事を失敗と判断し、自分に厳しい言葉を投げかけることを習慣化してしまうのです。
習慣化された自己否定は、簡単に自信を奪っていきます。
一番の味方であるはずの自分ですら、自分を追い詰めるようになってしまったら、おしまいです。
そんな時には次の事を試してください。
『一歩引いて自分を見る』
ちょうど自分から幽体離脱して、自分を眺めている感覚でしょうか。
第三者になった気分で、自分に声をかけてあげてください。
失敗した人間を前にして、あなたはどんな言葉をかけますか?
- 「失敗したけど挑戦したことはすばらしい」
- 「次はこうしたらきっとうまく行く」
優しい言葉が浮かんでくるはずです。
2.失敗は得難い経験と考える
人間が成長するためには失敗を経験する必要があります。
もし何でもうまくいく人がいたとしたら、その人は過去にたくさん失敗も経験していると思います。
もしくは、他人の失敗から学べる、大変な勉強家なのかもしれません。
人間は、成功体験しか知らないと、確実に後で痛い目にあいます。
なぜなら、失敗と成功の境界線を知らないからです。
何をやっても成功してしまう状態は、どうしたら失敗になるかわからない危険な状態なのです。
よって、将来成功するためには、必ず失敗を経験する必要があります。
失敗したあなたは成功に近づくための得がたい経験をしたのです。
その失敗をもっと年をとってから経験することになったら怖いですよね。
今経験できたことに感謝しなければなりません。
3.『面白くなってきた』と頭の中で唱える
これをやると不思議とポジティブな考え方が出来ます。
『失敗しちゃったよ~。。。面白くなってきた!』
そう、失敗しない人生などつまらないのです。
人間ですから必ず失敗します。
だったらいっそ失敗を楽しんでしまいましょうよ。
人生は山あり谷あり。ずっと山を登るのはつまらないものです。
深い谷があるからこそ、山の高さを実感できるのでは無いでしょうか。
失敗をおもしろいと感じれたら、幸せな人生しか待っていないと思うのです。
あいたー!机の角に小指をぶつけた。。(涙)
キャー、ハハハッ!
。。。ほのが楽しいなら良しとしよう。
まとめ
ここまで読んできて、いかがでしたか?
まとめます。
- 一歩引いて自分を見る
- 失敗は得難い経験と考える
- 「面白くなってきた」と頭の中で唱える
これらを実践することで、少しでもあなたがポジティブになれればと考えます。
私自身もだんだんと歳を取るに連れて、
『過去の失敗なんて、どうでもいい』
と考えられるようになってきました。
きっと今後もたくさんの失敗を経験すると思いますが、その何年後・何十年後には、『そんなこともあったなぁ』くらいにしか考えないようになると思います。
失敗など全く気にしなくて良いのです。
その悩んでいる時間を、どうかあなたの好きな人に使ってあげてください。
今の時間を大切に、人生を楽しんで欲しいと思います。
以上、しましまでした。
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