自由には代償もある!?デュアルライフのメリット・デメリット

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こんにちは、デュアルライフを応援するしましまです。

 

前回はデュアルライフの準備について紹介しました。

これからの働き方!デュアルライフを始める準備をしよう。

重要な点として、どのような仕事から始めればよいかを中心に書きましたね。

 

一見、うまくいけばメリットしかないデュアルライフですが、気を付ける点もあるようです。

今日はデュアルライフの様々なメリット・デメリットを整理したいと思います。

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デュアルライフのメリット

デュアルライフには、多くのメリットがあります。

リスク分散になる

二つの生活を手に入れていますので、どちらかの生活がだめになったとしても生きていくことができます。

現代は大企業でもすぐにつぶれてしまう時代です。

複数の稼ぎ口を持つことが一番の安定の道なのです。

思い切った仕事ができるようになる

いつ辞めてもいいと思えば、逆に思い切った仕事ができます。

会社からリストラされるのが怖くて、賃金の交渉すらできない人もいると思います。

一本の道に頼らざる得ない状況は、交渉において大変な不利なのです。

精神的な余裕が出る

また、苦い失敗をしたとしても、笑って済ませられる余裕が生まれます。

一つの仕事があなたの人生に与える影響は、そんなに大きくありません。

もう一方の方の仕事を行うことで、リフレッシュにもなりますしね。

 

経験の相乗効果が生まれる

他業種の仕事が思いがけない気づきを与えてくれることがあります。

時にはイノベーションのきっかけになることも。

Googleも業務時間の20%は仕事ではないことをしなさいと言っています。

一つの分野に縛られて視野が狭くなっていては、クリエイティブな仕事はできないのです。

 

また、日本のようなサラリーマンでいることが普通である社会においては、経営者の経験を積むことが難しいです。

例えばデュアルライフで、大企業に勤める一方で自営業や会社立ち上げでスモールビジネスを起こせば、経営者感覚を養うことができます。

日本で働きつつも、スティーブ・ジョブズのような最初から経営者として経験を積んできた経営者を目指すためには、デュアルライフが必要なのです。

Uターン、Iターンの下見になる

将来的にUターンや、Iターンを考えている人にとっては、そのためのお試し期間となります。

将来移住したい土地とのデュアルライフを始めれば、リスク無しに将来の暮らしをシミュレーションすることができます。

現状は民泊なども普及し始めているので、まずはそれを活用したデュアルライフを始めてみましょう。

 

デュアルライフのデメリット

ありませんと言いたいところですが、いくつか考慮しなければならないことがあります。

 

子育てをどうするか

デュアルライフで仕事がうまくいったとしても、学校に通っている子供まで巻き込むことはできません。

仕事をしているお父さんは、どちらかの拠点には単身赴任をするような形になるでしょう。

その方が良いという方もいますが、子育てをするお母さんの気持ちになるとなかなか踏み切れないというのが本音ですよね。

 

子供が高校や大学で一人暮らしができるようになってくると選択肢が広がります。

今現在、子育てに忙しいという方は、将来に向けて準備をする時期とするのも良いかと思います。

 

諸々の維持費がかさむ

単純に拠点が複数なので維持費がかかります。

家であれば両方とも賃貸は難しいかもしれませんね。

持ち家(実家)だとしても固定資産税はかかってきます。

また拠点間の距離が離れていると交通費がかさみます。

この点が一番工夫をしなければならないところですね。

現在財政的に厳しいようであれば、ある程度生活に余裕が出るまで苦労することになりそうです。

人付き合いの維持も大変

都会と田舎のどっちつかずな生活になってしまうと、それぞれの土地での人付き合いが希薄になってしまいます。

とくに人付き合いが重要視される田舎では、浮いてしまうことも。

その土地の慣習や、人とのつながりに人一倍気を配る必要があります。

デュアルライフを始めないのはもったいない!

メリット・デメリットを見てきましたが、始めるタイミングは考える必要がありますが、やらない理由は無いですよね。

難しいと思ったら、すぐにデュアルライフから引き揚げて、いつもの生活に戻れば良いのです。

その意味では、ほとんどリスクがありません。

 

しかも東京で働いている人は、行動してみればうまくいくことが多いようです。

よく言われるのは、東京で働いた経験があれば、田舎では即戦力になれるということ。

もちろん田舎ならではの仕事の難しさもあるでしょうが、東京の流れのはやい中での仕事を経験すると、ゆったりした田舎時間の仕事は要領よくこなせるそうです。

 

引き続き、デュアルライフを特集していきたいと思います。

以上、デュアルライフ信者のしましまでした。

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