大河ドラマ『おんな城主 直虎』から学ぶ名言2

Hobby

こんにちは、毎週欠かさず大河ドラマを見ているしましまです。

 

以前、直虎の名言をご紹介した記事がありました。

大河ドラマ『おんな城主 直虎』から学ぶ名言

まだまだ、名言が飛び出ますね。

今日もいくつかご紹介したいと思います。

 

<スポンサードリンク>


スポンサーリンク

強さだけがすべてではない

 

今川の力が弱まる中、力の弱い井伊が生き残るには、どうするか悩む直虎。

今後どのように井伊を導いていくか、直虎としての答えを出します。

 

『百戦百勝 善の善なるにあらず』

 

すべての戦いに勝つ。

それが最善のように見えますが実はそうではありません。

戦わずに相手を屈することが、最善であるということです。

 

現代の世の中にも、やたらと勝ちにこだわる人っていますよね。

あなたはその挑発に乗ってはいけませんよ。

大切なのは相手を打ち負かすことではありません。

 

あなたの行動は家族や会社、世の中のためになっていますか?

相手を打ち負かそうとして、本質を見失ってないですか?

本当に大切なものは何かを意識すれば、自然と答えは見えてくるはずです。

 

<スポンサードリンク>


スポンサーリンク

人間関係の問題を解決するには

商いを始めようとする直虎。

商人の町、気賀(きが)に商いの交渉をする時に、この言葉を使っています。

 

『相見(しょうけん)』

 

交渉においては、1対1で向かい合うことが大切であるとのこと。

本編では、盗賊の頭(龍雲丸)との面会も1対1で話をつけています。

 

最近では電話やメールで交渉ができるようになっていますね。

でも、大切な話は面と向かって行いましょう。

よく言われることですが、コミュニケーションにおいては言葉以外が9割以上を占めています。

言葉だけでは相手に正確に伝わらないのです。

 

スポンサーリンク

自由に生きるためには

 

龍雲丸に家臣に加わるよう説得するも、断られてしまいます。

性に合わないと自由気ままな生活に戻った龍雲丸を思い出し、直虎が学んだようです。

 

『一人一人の身の内に生きるすべを持っていれば、好きなように生きていけるのではないかの』

 

雇われなくても良いという判断ができたのは、生きるすべを持っているからこそできることです。

この後、直虎は農民一人ひとりに読み書きや薬草の知識など、生きるすべを教え込んでいきます。

不思議なことに、その噂を聞きつけてさらに人が集まって、井伊の領内は活気づきます。

 

名言というより単なる一言なのですが、このブログの目指すところを代弁してくれたので取り上げました。

会社員だからと言って、会社に縛られる必要はありません。人間は自由に生きる権利があります。

自由に生きるために、あなた自身の生きるすべを探してみませんか。

経済的自由を手に入れるためのブログ

 

スポンサーリンク

ビジネスに通用する直虎の名言

今回の名言は、ビジネスに関することが多かったように思います。

直虎が参考にしているのは、ビジネス書としても人気がある『孫子の兵法』ですからね。

毎日働いているお父さんは、見ていて感心することが多いのではないでしょうか。

 

かなりいいキャラに仕上がっていた龍雲丸については、残念ながら仲間になりませんでした。

それもそのはずで、実在の人物ではありません。

これからさらに激動の時代の描写になりますので、今後の登場人物に期待したいところですね。

 

他にも直虎についてまとめた記事がありますので、ぜひご覧ください。

大河ドラマ『おんな城主 直虎』から学ぶ名言

大河ドラマ『おんな城主 直虎』から学ぶ名言3

政次の最期に鳥肌!辞世の句の意味を考察。大河ドラマ『おんな城主直虎』

虎松と亥之助の関係にニヤニヤ。将来が楽しみな次世代コンビ!『おんな城主直虎』名言5

 

以上、しましまでした。

 

<スポンサードリンク>


コメント

  1. […] 大河ドラマ『おんな城主 直虎』から学ぶ名言2 […]

  2. […] 大河ドラマ『おんな城主 直虎』から学ぶ名言2 […]

  3. […] 大河ドラマ『おんな城主 直虎』から学ぶ名言2 […]