パレートの法則はなんでも当てはまる?ブログ100記事書いたのでページビュー(PV)数に適用してみた

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こんにちは、しましまです。

 

先日投稿した記事で、ちょうど100記事を達成しました!

ブログを始めて1年以上かかってしまいました(汗)

こんなゆっくりな運営で収益化できるのか全く自信がありませんでしたが、今では無事に毎月黒字運営できています。

 

興味のある方は、1年間の記録を下記の記事にまとめています。

仕事に追われるサラリーマンが、ブログを1年間続けたら。

 

さて。。。

この100記事という節目に試してみたかったことがあります。

 

ブログ運営においては、なるべく多くの記事を書くことが大切です。

しかし、いくらたくさん記事を書こうとも、ページビューを稼いでいるのは、ほんの一部の記事だけだったりします。

ピンときた方もいるかも知れませんが、私が試したいのは『パレートの法則』です。

 


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『パレートの法則』とは?

前提知識として、パレートの法則とは何なのでしょうか?

まずググってみましょう。

 

経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。(Wikipedia)

 

つまりは、『全体の数字の8割を、実際は2割の要素が生み出している』ということですね。

 

サラリーマンの方であれば、よく目にする法則だと思います。

あなたの会社の顧客も収益の順に並べてみると、上位2割の顧客が収益の8割を占めていたりします。

その上位2割を重要顧客として、手厚い待遇をしたりしますよね。

 

このパレートの法則は、ビジネスだけではなく多くの事象に当てはまると言われています。

 

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ブログのページビューに当てはまるか?

さっそく当てはめてみましょう。

 

私が書き溜めてきたブログ記事はちょうど100ですので、計算は非常に簡単です。

20記事のページビュー数の合計が、全体の8割に相当するか比較すればよいのです。

 

まずは今までの全体のページビュー数です。

60288PV

 

そして上位20記事のページビュー数です。

51764PV

 

パーセントであらわすと。。。

85.86%

 

あれ。。。?

ちょっと多い気が。

 


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法則からちょっとズレてる?

パレートの法則通りにいって、80%になってくれるときれいだったのですが。。。

なんと85%も稼いでいました。

 

たった2割の記事が全体の85%のページビューを稼いでいます。

ページ間の人気格差がかなりあるようです(汗)

 

しかし、これには心当たりがあります。

実は次の記事があまりにページビューを稼ぎすぎています。

政次の最期に鳥肌!辞世の句の意味を考察。大河ドラマ『おんな城主直虎』

 

ページビューとその割合は以下の通りです。

19433PV(32.23%)

なんと2位の記事(9.03%)を大きく引き離しぶっちぎりの1位でした。

 

また、注意深く見てみると、ページビュー上位の記事は最近書いたものばかりでした。

これについては、私の記事作成スキルが上がっているということを証明するものなのかもと思っています。

うれしい誤算と言えるかもしれません。

 

逆にページビュー上位の記事が古いものばかりで、全体の占めるパーセントも80%を切ることになれば、私の成長も止まったと言えます。

定期的にこの数字はチェックして、自分の成長度合いを確かめたいですね。

 

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まとめ

結果としてきれいな数字にはなりませんでしたが、ブログのページビュー数にも適用できると考えてよいでしょう。

 

一部の例外と記事作成スキルの成長を差し引けば、80%になるのではと考えています。

たかだか100記事程度では、まだばらつきがあるのかも知れませんね。

これが200記事、300記事と増えていったときには、だんだんと80%に近づいていくはずです。

 

この検証で分かるように、ブログ全体のページビューはほんの一部の記事に集中しています。

書く記事すべてをバズらせようなどと期待しても、結局はこの法則に落ち着くのでしょう。

ページビューを稼ぎたいのなら、とにかく記事を書きまくる!ということですね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

以上、しましまでした。

 


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