初対面の人と会うのが怖い・疲れると思う原因と気が楽になる考え方・克服法

Confidence
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こんにちは、しましまです。

 

初対面の人と会わなければならない時、皆さんはどのような気持ちになるでしょうか?

どんな人と会えるのかなぁと楽しみに思うでしょうか?

それとも怖いなぁ、疲れるなぁと考えてしまうでしょうか?

 

今日の記事は、初対面の人と会う時に怖い・疲れると思ってしまう人のために、どのように考えればよいのかをお伝えしたいと思います。

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初対面の人と会う時に、怖い・疲れると思う原因

まずは初対面の人と会う時に、怖い・疲れると思ってしまう原因に触れてみましょう。

①第一印象ですべてが決まる、と思うから

人は最初に会った時の印象でその後のすべてが決まってしまう、ということが多くの自己啓発本をはじめとして言われてきました。

あなたもそれに影響されて、むやみに初対面のハードルを上げていませんか?

 

もちろん初対面の印象は大切ですが、会う前から構える必要はありません。

緊張でがちがちになってしまっては、あなたの良いところも見せれなくなってしまいます。

 

②自分をよく見せようと無理をするから

人間は、他人によく見られたいと思ってしまう生き物です。

特に幼いころから、「人よりも優れていることが素晴らしい」と教えられてきた人は、初対面の人にも気に入られるために、自分をよく見せようと必死になってしまいます。

 

普段の自分では考えられない行動も、無意識にとってしまうことすらあります。

素の自分を見せれないわけですから、それでは疲れてしまいますよね。

 

③嫌われる自分を想像してしまうから

これまで人と会うことで傷ついたことがある人は結構いると思います。

きっと今回もそうなるだろうと会う前からあきらめてしまう人がいます。

 

悪いことが起こるイベントに楽しんでいく人はいません。

頭の中で嫌われてしまった後のシミュレーションを繰り返し、一人で暗くなってしまいます。

いざ本番に臨んだときには、すでにどんよりとした雰囲気で、そのシミュレーションが現実のものになってしまいます。

 

どうしても嫌われることが嫌だと思う方は、「嫌われる勇気」を読んでみると良いかもしれません。今まで悩んでいたことが不思議と軽くなります。

 

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初対面の人と会う時の恐怖・疲れを軽減する考え方

初対面の人と会う時に、怖い・疲れると思わないためにはどのような心構えが必要なのでしょうか。

①頑張ってしまう自分も受け入れる

初対面の人に会う前に気負ってしまったり、会った時に自分をよく見せようと頑張ってしまったりする自分。

もちろんそのままだと疲れてしまいますね。

とはいえ、すぐにそれをやめようと言ってもやめれないのが人間です。

 

いっそのこと、そのように頑張ってしまうのも自分という人間なんだと割り切ってしまいましょう。

初対面の人と会うという苦手な場面でも、自分はベストを出しているんだと思えれば、たとえその先にどのような結果が待っていても受け入れることができるはずです。

 

②自分も相手を評価できる人間だと再確認する

初対面の人に会って、嫌われてしまったらどうしようと考えてしまう人がいます。

でもちょっと待ってください。

相手があなたを嫌うかどうか選択できるわけですから、あなたもその人間と今後付き合うかどうかを選ぶことができるはずです。

 

いつの間にか、自分は評価の目にさらされ、選択される側の人間だと思い込んでいませんか?

あなたはあなたの人生を生きているわけですから、自分で生き方を選べるわけです。

不必要に自分を卑下する必要はありません。

 

③相手の役に立つことを考える

あなたは初対面の人に自分が見られていると、自意識過剰になっているかもしれません。

自分がどう見られるか、おかしなことをしていないか、そればかりに気を取られてしまっていませんか?

 

ここで、自分へ向いた意識を相手に向けるようにしてください。

やり方は簡単です。

どうすれば相手の役に立つことができるのかを一生懸命考えるのです。

 

あなたが初対面の人に対して、どんな情報を提供できるのか、この人はどんなことをしてほしいのか、を必死になって考えましょう。

それだけで、あなたに向いた過剰な意識は、相手に向かうようになります。

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まとめ

まとめます。

初対面の人と会うのが怖い・疲れると思う原因は次のようなことです。

 

  1. 第一印象ですべてが決まる、と思うから
  2. 自分をよく見せようと無理をするから
  3. 嫌われる自分を想像してしまうから

それに対して、気持ちを楽にする考え方は下記のようなものです。

 

  1. 頑張ってしまう自分も受け入れる
  2. 自分も相手を評価できる人間だと再確認する
  3. 相手の役に立つことを考える

初対面の人と会うのは、やっぱり疲れます。

でも、相手も同じ人であることを忘れてはいけません。

あなたが気負う必要もなければ、委縮する必要も無いのです。

 

自分に向いた意識をいったん相手に向けてみましょう。

もしかしたら相手も緊張してぶっきらぼうになっていたりするかも知れません。

それを見つけたらチャンスです。

あなたはその人の緊張をほぐすためにできることをしてあげましょう。

 

のちのち、あれは素敵な出会いだったなぁと振り返る日がくるかも知れません。

以上、しましまでした。

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