1週間前でも大丈夫!PMP資格の更新方法を解説【2023年対応】

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世の中のプロジェクトマネージャーの皆様、こんにちは。

この記事では次のような方の課題を解決するために手順をまとめていきます。

 

  • 毎年のPMPの更新が面倒で、毎回調べている
  • 英語のサイトなので理解するのが大変
  • 更新期限まで1週間ぐらいしかないけど更新できる??

 

プロジェクトチーム全体に目を配らなければならないPMは多忙な職業です。

気づいたらもうPMP資格の更新のタイミングが来ている、という状況に陥りがちですよね。

この記事を参考に、更新作業をラクに進めていきましょう。

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現在のPDUの取得状況を確認

最初にPDUの取得状況を確認しましょう。

基本知識ですがPMPの更新で抑えるべきポイントは次の点です。

 

  1. 更新は3年ごと。3年過ぎても1年の猶予期間がある(CCRサイクル)
  2. 更新のためには60PDUが必要
  3. 会員でなければ150USD(約2万円)が必要

 

もう有効期間が終わってしまったかなと思っていても、あきらめないでください。1年間の猶予期間があるため、首の皮一枚つながっているかもしれません。

まずはPMIのサイトからログインして状態を確認しましょう。下記手順でDashboardから確認をします。

 

 

私の画面だとすでに60PDUを取得済みですが、PDUが足りていない人はどのくらい足りないか円グラフで表示されているはずです。

更新期限が過ぎていなければ、「Reanewal Deadline」の下に更新期限の日付が記載されています。(更新日が2022年7月30日なのに7月20日時点で更新しておらず、かなりギリギリでしたw)

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PDUを無料で取得できるオンデマンドウェビナーで学習

更新までの期日が差し迫っている場合、PDUの取得手段は限られてきます。

おすすめは無料で見れるオンデマンドウェビナーです。

 

ProjectManagement.comというPMI公式サイトから視聴することが可能です。

PMI会員のIDでログインすることで、ウェビナーを視聴したことを自動集計し、PDUに計上してくれるため非常に楽です。

 

「Free」のウェビナー動画でも、1時間視聴して1PDU相当を取得することが可能です。

60PDU残っている人がいれば1日20動画を視聴することで3日で取得することが可能ですね(かなり無茶ですが笑)。

 

 

注意点としては、ウェビナー動画を見てからPDUを取得した状態に反映されるまで最大48時間かかることです。

更新手続きの時間も考慮して、早めに視聴することをお勧めします。

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PDU取得後の更新手続きの流れを説明

60PDUの取得が完了したら更新手続きを進めましょう。

すべて英語なので不安に思うかもしれませんが、下記のキャプチャに日本語訳を含めてまとめましたので参考にしながら進めてみてください。

※なお、この手順はPMI会員として年会費を支払っていない方の手順です。年会費を支払っている方は金額が割り引かれますのでご注意ください

 

 

 

 

 

 

最後にも記載してますが、更新を早く済ませても損はありません。もともとの更新期限から3年間をカウントしてくれます。

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さいごに

PMP取得は計画的に進めてほしいですが、普段の業務をこなしながらだとついつい忘れてしまいがちです。

数年に一回のこの作業をぜひ効率化して実施していきましょう。

 

プロジェクトマネージャーの皆さんにお勧めしているツールが「miro」というオンラインホワイトボードツールです。

資料が分散して困る、スケジュールを視覚的に表現したい、タスクの洗い出しを皆で作業しながらやりたい、と思っている方はぜひ触ってみてください。

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