ストレスの原因は、自分の意見を言えないこと

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あなたは自分の言いたいことを言えていますか?

こんにちは、しましまです。

あなたが一番ストレスを感じるときはどんなときでしょうか?

 

上司からパワハラを受けたとき?仕事で大きな責任を負っているとき?家族の会話がなくなったとき?様々あると思います。

私も自分は特にストレスを感じやすい人間だと思っています。たくさんのストレスを感じてきましたが、それらに共通するのは自分の意見が言えないときです。

自分の意見が言えないという状況は2種類あります。

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1.自分の意見を正確に表現できないとき

頑張って意見をいうものの、表現力がないため相手に言いたいことが伝わらないケースです。この場合、こちら側の表現力のみならず相手の理解力も問題になります。

この場合には、自分の表現力を磨く必要があります。私がよくやるのは説明に行き詰まった場合には、皆がよく知る物に置き換えて説明したりします。

例えば、仕事で営業とSEの役割分担が問題なった場合などは、サッカーのオフェンスとディフェンスに置き換えて説明したり、会社が陥っている問題を指摘するとき、環境問題に置き換えて説明したりします。

このケースはまだ相手に話を聞いてもらえるので、打開するチャンスがいくらでもあります。

 

2.相手が意見を言わせてくれない場合

意見を言っても途中で遮られる。威圧して発言できない空気を作られる。特に相手が何らかの権力を持っているときは厄介です。

これをされた方は、自分の意見は価値がないものと間違った学習をしてしまう危険性があります。

話を遮られる→価値がないと思う→黙ってしまう→意見を言えなくなる→更にストレスがたまる。という悪循環に陥ってしまいます。

対策としては、話を遮ってくる相手に毅然と反発するか、その状況から離れるか、別なところで意見を吐き出すかのどれかになります。

人間は平等なはずです。例えその意見が的はずれであろうが、役に立たないものであろうが、尊重されるべきものです。

その意見をないがしろにするということは、人権を侵害されているのと同じことなのです。

あなたは相手にその事をしっかりと分からせる必要があります。まずは『話を遮るなんて失礼ですね』ときっぱり言いましょう。

それでも意見を言わせてくれないなら、その場から離れるべきです。間違った学習をする前に、悪循環に陥る前にその場から立ち去りましょう。

相手から尊重されない生き方は、奴隷になるのと変わらないのです。あなたには幸せに生きる権利があります。

もうひとつ別な場所で意見を吐き出すということも出来ます。あなたが話しやすい人を集めて、そこで意見を言うのです。

一見直接的な解決になっていないようにも見えますが、ストレスの軽減にはなります。仲間がアドバイスをくれる可能性もあります。

さて、あなたが今感じているストレスを考えてみてください。自分の意見は言えてますでしょうか?

日本人はストレスを感じやすいと言われます。ペラペラと自分を表現することを美徳としない文化があったからです。

しかし、ストレスの多いこの世の中では、その考え方は危険です。

自分を表現する術を身につけて、ストレスをうまくコントロールしていきましょう。

以上、日々ストレスと格闘しているしましまでした。

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